KENPC V3.0にアップデート

KENPC V3.0へアップデート「アイキャッチ」
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KENPC(既読ページ数)アップデートされた

Amazonからメールが届いて、KENPCV3.0 をリリースいたしました。とのこと。AmazonのKindleではKDPで電子書籍をリリースしている作家がどの本が何ページ読まれているのかという既読ページ数を管理画面を確認するとKENPC(Kindle Edition Normalized Page Count)の項目で確認する事ができる。それが次期バージョンである KENPC v3.0にアップデートされたとのことだ。何が変わったのだろう見てみる事にした。

KU/KOLからKENPC

KENPC V3.0へアップデート「管理画面」

私が最初にKindleで電子書籍を制作しはじめた2015年頃はKENPCではなくKU/KOLという仕組みだった。KU/KOLは(KDPセレクトに登録すると)ダウンロードされた書籍が10パーセント以上既読になればロイヤリティが支払われる仕組みだった、10ページの電子書籍は1ページ読まれるだけでロイヤリティが入り、1000ページの本は100ページも読まれなければロイヤリティが入らない、KU/KOLの頃はページ数が多い電子書籍程10パーセント以上既読のハードルが高かったようだ。それがKENPCに変更されてから(KDPセレクトに登録すると)実際に読まれた電子書籍のページ数がそのまま作品ごとにカウントされる。1ページでも100ページでも実際に読まれたページ数がKDPの管理画面の販売データ数一覧のKENPCで確認する事が出来る。そのKENPCのバージョンがアップデートされてKENPC v3.0とのことだ。

KENPC 3.0の変更点

KENPC v2.0は2016年2月にKENPCの算定式を微調整し、行間やフォントサイズをより厳密に計算させるように更新することによって厳密に作者の既読ページ数をカウントしていたが、今回のKENPC 3.0の変更点はAmazonランキング操作することによって上位表示させようとする業者への対策、具体的にはnon-linear reading(ページを飛ばす)行為の対策らしい、つまり業者が機械的にページ数を多くカウントさせるためにページを飛ばして読む事で既読ページ数が増えランキング上位へランクインする事への対策との事。これらの測定の精度を高めてランキング操作の業者を排除しようという動き。

大切に読んでくれるほうが嬉しい

今回のKENPC 3.0のアップデートは本当に読みたいと思ってくれる読者のためにも、作者のためにも良いアップデートなのではないだろうか。私は子供の頃、お気に入りの絵本は何度も何度もじっくり読んで、ページ飛ばしなんかせず、それこそ暗記出来るくらい読んだ。せっかく心を込めて制作した電子書籍絵本だって業者にランキング操作されてページ数稼いでKENPCにカウントされて上位表示されるよりは、電子書籍絵本でも1冊の本を本当に読みたいと思って読んでくれる人の1ページがカウントされることのほうが、作者にとっては何よりも嬉しい1ページだと思う。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

pukumukuのKindle電子書籍絵本よろしければご覧下さい。
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