イラストの色について(紫色の色彩)

イラストの色について紫色
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紫色(パープル)について

イラストやキャラクターを描く時いきなり描くのではなく、方向性を決め、それに合う色を色彩心理など参考にして配色すると最終的な完成形が見えやすくなる。意味のある色を考える事で論理的で説得力のあるイラストを描く事が出来ます。色は人の心にイメージや印象が深く残るのです。ですから色を選ぶという事は非常に重要な行程なのです。とりわけ紫色(パープル)は使う場面によって上品なイメージにもなり、下品なイメージにもなります。色の使い方や面積によってガラリと印象が変わってしまうので、慎重に配色の事を考えるべきです。

紫、パープルの色彩心理についての説明画像

紫色(パープル)で思い浮かぶのは神秘的であったり華麗で高貴な印象があります。他にもこの色は感性を刺激し芸術的なものや美的、精神世界やミステリアスなイメージにも繋がります。イラストやキャラクターに紫色(パープル)を使う時も高貴や神秘的なシーンに効果的に使うと良いでしょう。しかし使いすぎるとミステリアスなイメージが先行してしまい不吉や不安な印象の絵になってしまいますので、配色は効果的に考えると良いでしょう。

可憐、神秘、不吉

紫色(パープル)を使う時、階調(トーン)によって様々な印象を抱かせる。淡い紫は可憐だが優雅で上品な印象を抱かせるし、赤系や青系の混色した紫は神秘的で華麗なイメージが強くなる。また明度の低く暗い紫は崇高だが色面によっては不吉で不安な印象にも繋がる。このように階調(トーン)によって極端に印象が変わってしまう可能性があるのでイラストやキャラクターに紫色(パープル)を使う時、どのような印象を全面に打ち出したいのか、よく吟味した上で配色を考えると良いだろう。

色の持つポジティブとネガティブ

色にはポジティブとネガティブなイメージがあり、イラストを描く時、効果的に使えば良い面を引き出す事になる。紫色(パープル)は高貴や神聖といった印象と共に想像力に富んだ感性を刺激する色だ、しかし色の濃度や面積比によっては下品や不安といったマイナスのイメージを植え付けてしまう色。極端な印象を合わせ持ったこの色を使いこなすには紫色(パープル)は今どんな印象になっているのか、常に考えていく事。また紫色(パープル)は色の階調(トーン)にも気を配ったり、有彩色を効果的に配色する事で幅広い印象を持たせる事の出来るので配色には注意を払うと良いだろう。

紫色(パープル)のポジティブなイメージの例
上品、崇高、神秘的、優雅、高貴、知的、芸術的、可憐、五感、高級、魔法、魔術

紫色(パープル)のネガティブなイメージの例
下品、不安、孤独、欲求不満、不吉、悪魔的、性的、欲望、心配性

紫色(パープル)は赤系や青系の紫によっても印象が大きく左右されてしまうので使い方が難しい。紫色(パープル)の意味するポジティブ、ネガティブには様々なイメージがあるので調べ、面積比でどれくらい紫を使うと印象が変わるのかを考えること。イラストやキャラクターを描くときは紫色(パープル)の意図したイメージを明確に考えることが重要になってくる。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

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