かおごはん(マグロ丼と手羽先煮込み)

かおごはんタイトル画像、茶色とオレンジ
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かおごはん1品目

おしながき
マグロ丼(はにかみ)

kaogohan32

ゆっくり解凍

市場でマグロのブツが1キロ程入って安かったので買ってきた。買ってきてすぐは凍っているので塩水に浸して絞ったキッチンペーパーにマグロブツを入れ、サランラップで包み密閉したら、冷蔵庫のチルドルームに入れるとゆっくり解凍されるので解凍後もドリップがあまり出ず1〜2日は美味しく食べる事が出来る。それでも食べきれないときは漬けマグロにして鉄火丼にしてもネットリした食感で美味しい。他にもごま油を少し足してネギトロにしても美味しく食べられる。

マグロの豆知識

いろいろな説があるらしいが、見た目や眼がが真っ黒に見える事からマグロというらしい。初めて聞いた。マグロは大きく分けると大トロ、中トロ、赤身に分類されていて、サクなどに切った後のはじっこの半端な部分を切り落としたのがブツになるらしい。だからトロっぽいのとか赤身っぽい部位がいろいろ混ざっているようだ。

はにかみマグロ

解凍したてのマグロブツなのでマグロ丼にして食べよう。ただ食べるのもつまらないのでかおごはん。買ってきたマグロブツは大きいので一口サイズに適度に切っていく。髪の毛にマグロをどっさり山盛りに並べ、口にも1つマグロブツをポンと置いて、ネギで目と鼻を付ければ、ちょっとはにかみ顔キャラクターのかおごはん出来上がり。

かおごはん2品目

おしながき
手羽先とジャガイモの煮物(口をあけたワンちゃん)

kaogohan39

鶏手羽は安い時にたくさん買っておいて、1度に使う分に小分けして冷凍しておくと便利。料理するときは圧力鍋で作ると時短にもなるし味がしみ込んで美味しいお料理が出来る。

手羽の部位

鶏の手羽は手羽先、手羽中、手羽元に分けられる。

手羽先
翼の先っぽの部分、骨ばかりであまり食べるところがないけれど、ゼラチン質がたっぷり、圧力鍋で煮込んでいくと骨まで食べられて美味しいスープが出来る。スープはラーメンなどにすると絶品。市場や肉屋さんに行くとよく手羽ガラという手羽先の先っぽのほとんど肉のない骨の部分が売っている。これが凄く安くて鶏がラスープを作る時には手羽ガラをよく使っている。

手羽中
手羽先の先っぽを関節から折って取り外した部位、よくスーパーで売っている部位だ、焼き鳥屋さんなどで手羽を串に刺して焼いているのも見かけるがイカダ串というらしい。

手羽元
翼の付け根の部分、脂身が手羽先よりも少なくて淡白な味わいで食べやすいと思う。

圧力鍋で柔らかく

手羽を砂糖醤油で甘辛く圧力鍋で加圧して煮込んだら、最後にジャガイモとタマネギを入れて少しだけ加圧、ジャガイモとタマネギはすぐに柔らかくなってしまうので加圧は数分で大丈夫だった。手羽先がトロトロになって美味しい手羽先とジャガイモの煮物ができた。

手羽先ワンちゃん

さっそく出来上がった手羽先とジャガイモの煮物をかわいくかおごはんにする。ジャガイモとタマネギを頭に配置、耳と口に手羽を置いて、青ネギで目と鼻にしたら手羽先ワンちゃんのキャラクターかおごはんになった。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku


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