pukumuku絵本イラストラフをつくる

イラストラフを作る「アイキャッチ画像」
スポンサーリンク

台割を見渡す

絵本の台割をつくるの続き

台割が出来上がったら絵本全体のストーリーの組み立てがこれで問題ないか、再度チェック、重要なセリフや物語の切り替わるシーン、キャラクターにこんな表情や表現をさせたいなどあれば台割にカラーペンや蛍光ペンなどで印を付けたり、起承転結で台割を色分けするなど、1人で絵本を作る場合は自分が一番分かりやすい状態にする。また誰か複数で絵本を作る場合は台割を情報共有しやすいように制作する。台割のストーリーや細かい部分など全体が固まったらイラストラフを描いていく。

イラストラフを作る「ラフ」

イラストラフの用紙を用意

イラストラフを制作するにあたり、1ページずつラフを描いていくので、台割にあるページ数分の用紙を用意する。1ページずつと書いたが見開きページで制作、1枚の紙を分割してコマ割りした中にイラストラフを描くなど、自分が1番イラストラフを制作しやすい状態で描くと良い。

紙の書籍であればだいたい印刷する時のことを考えてページ数を考える。印刷する時は8の倍数ページで版下を組み合わせるのが基本なので、16ページ、24ページ32ページなど最終的に印刷された状態に沿ってページ数を考えていたが、紙の絵本は作らず電子書籍絵本のみで販売を決めているのならページの面付けや組み方など考える必要がないのでページ数も割と柔軟に対応することができる。

イラストラフを描いていく

台割を元にイラストのラフを描いていく。ここで台割を詳細に考えたり、分かりやすく色分けしたことが生きてくる。台割を見れば文章でこのページは起承転結のどの部分か、重要なセリフ、キャラクターの表情や表現など詳細を分かりやすいように色分けしたり、作業しやすいように台割に書いているはずなので、台割に沿ってイラストラフを描いていく。もし台割には書かなかったが、イラストラフを描いていて、この部分にセリフを増やしたい、登場人物のキャラクターを増やしたい、減らしたいなとあれば、絵本のページ全体のバランスを考えながら修正していく。

イラストラフの用具

イラストラフを描くときにはいつも製図用の鉛筆のようなホルダー芯が入ったペンを使っている。鉛筆と違って短くなればシャープペンシルのように長くして使えるし、使い心地も鉛筆のような使用感で重宝している。またイラストラフに完成したイラストにはこんな色の道具、キャラクターの服装をこんな色にしたいなど重要な色彩があれば色鉛筆やマーカーなどで簡単に着彩することもあるが、イラストラフなので重要な色彩以外は鉛筆のみですますことが多い。あるいはイラストラフの中にこんな色彩など注意書があると分かりやすい。

こうして台割を見ながらイラストラフを全ページ描き終わったら、最終チェックを行い問題がなければ、いよいよ実際に絵本のイラストを描いていく。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

pukumukuのKindle電子書籍絵本よろしければご覧下さい。
pukumukuehonpukumuku/プクムクのオリジナル電子書籍えほん

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Pin on PinterestShare on TumblrEmail this to someone

スポンサーリンク