黒部・立山を歩く

黒部・立山を歩く「アイキャッチ画像」
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黒部・立山の写真を撮る

絵本やイラストの資料に使う自然の山々などの風景の写真を撮ろうと立山黒部アルペンルートで室堂に行く事にした。やっと空が明るくなる少し肌寒い早朝の電鉄富山駅からまずは立山駅へ向かう。

防寒着や雨具は必須

富山の平地の10月であれば長袖シャツくらいで問題ないが、室堂は黒部立山アルペンルートの最高所にあり標高2450メートルもある。今回行った10月でも室堂は気温6度。フリースやシャツなどの防寒着を重ね着してこまめに着たり脱いだりして体温調節する。また急な天候の変化にも考慮してゴアテックスなどの雨具を持参すると良い。標高が高い所は紫外線が強いので日焼けが気になる人は日焼け止めなども持っていくと良いでしょう。

立山駅

黒部・立山を歩く「立山駅の屋根」

立山駅の屋根の上にシカがいる。かわいい。

電鉄富山から立山駅に到着すると室堂への往復チケットを購入。

いつも室堂へ行く時は
東京から高速バスで信濃大町〜扇沢〜黒部ダム駅〜黒部湖池駅〜黒部平駅〜大観峰駅〜室堂ターミナル〜(天狗平)(弥陀ヶ原)美女平駅〜立山駅〜電鉄富山駅
のように高速バス、ケーブルカー、トロリーバスを乗り継ぎながら長野県から富山へ抜け黒部峡谷のトロッコ電車に乗って黒薙〜鐘釣〜欅平などへ行ったり宇奈月温泉などへ泊まる事が多いのだが、今回は富山県を拠点にしていろいろな場所へ資料の写真を撮ってまわっているので室堂と富山の往復のみ。

立山からケーブルカーに乗り、美女平から立山高原バスに乗り室堂ターミナルへ。

美女平から室堂ターミナルの間には天狗平や弥陀ヶ原があり、時間があれば降りてガキ田(ミヤマホタルイという稲のような植物やワタスゲが群生している湿原地帯)を見るのも楽しいです。

立山玉殿の湧水

黒部・立山を歩く「立山玉殿の湧き水」

室堂ターミナルを降り階段を3階まで登るとホテル立山の横に出る。目の前には立山玉殿の湧水がある。この湧水とても美味しいので空のペットボトルやコンパクトに折り畳める軽量のプラティパスなどに入れて帰るのもいいね。

立山玉殿の湧水は日本一標高の高い所にある湧水で立山トンネルを造る工事の際に花崗岩の破砕帯から出た湧水を導水している。1日に2トンもの水が湧き出しているそうだ。

中部山岳国立公園立山

黒部・立山を歩く「中部山岳国立公園立山の碑」

湧水の隣には中部山岳国立公園立山の碑がある。寒いのでここで防寒着を着込む。

立山というのは1つの山の名前ではなく山々の連なる連峰、山脈、などの総称を言うそうだ。一般的に立山を指すのは雄山神社のある雄山(おやま)、大汝山(おおなんじやま)、富士ノ折立(ふじのおりたて)の三峰をまとめて立山と呼ぶそう。

また霊峰として長い間女人禁制の山で女性が立山に登れるようになったのは明治末期からだそう。

弥陀ヶ原、地獄谷など地名から分かるように仏教や山岳信仰と深い繋がりを感じさせる地名が多いのも特徴だ。

黒部・立山を歩く「石畳」

植生の保護などを行っているそうなので柵の外には出ないようにする。

空気がすごく澄んでいて山々が素晴らしく紅葉している。

黒部・立山を歩く「紅葉した室堂」

赤と緑と黄色のコントラストがきれいだ。

黒部・立山を歩く「石畳」

石畳を歩きながら山や植物などの写真を撮る

黒部・立山を歩く「紅葉」

だいぶ登ってきた。

山崎カールの氷河

黒部・立山を歩く「山崎カール」

山崎カールの氷河

カールというのは氷河が山腹を動いて移動する時に岩を削り取ることで作られるくぼみのこと。この山崎カールは明治38年(1905)年に全国で初めて発見されて、日本に氷河期がある事を証明するとても貴重なものだそう。当然貴重なものなので、柵があり立ち入り禁止だ。

黒部・立山を歩く「山崎カールの万年雪」

歩くと滑りそうな氷河だ。

黒部・立山を歩く「一の越」

室堂展望台〜一の越。ここから一帯の眺めがとても良い

黒部・立山を歩く「立山一の越山荘」

立山一の越山荘。ここから雄山〜剣岳などトレッキングする人達が多い。今回は絵本やイラストの資料を撮りにきたので軽装だ。機会があれば装備万全にしてトライしてみたいね。

 

黒部・立山を歩く「雄山」

立山一の越山荘を見下ろす。高度感があっていいね。絵本に使えそうなかっこいい石や岩などを見つけて写真を撮る。

黒部・立山を歩く「山道」

下りは岩がゴロゴロしているので少し歩きにくい

立山室堂

黒部・立山を歩く「立山室堂」

室堂の由来は宿泊施設を意味する「室」という文字と、山岳信仰の宗教施設を意味する「堂」という文字。宿泊施設と山岳信仰の場所という意味から室堂という名称になったそうだ。

立山室堂山荘資料館

黒部・立山を歩く「立山室堂山荘」

室堂の歴史を知る事が出来る資料館になっている。

みどりが池 黒部・立山を歩く「みくりが池」

水が藍色ですごくきれいな池だ。雷鳥(ライチョウ)がこのあたりによく出るらしい。

みくりが池

黒部・立山を歩く「みくりが池」

藍色できれいなみくりが池。立山が噴火した時の火口跡に水が溜まった池。室堂の中にある池で最大の大きさで、周囲631メートル、深さ15メートル。

みくりが池の名前の由来は神様の台所という説がある。

血の池

黒部・立山を歩く「血の池」

このあたりは風向きによって地獄谷からの硫黄の臭いがきつくなるときがある。

りんどう池

黒部・立山を歩く「みどりが池」

ここも硫黄の臭いが風向きによって強くなる

エンマ台(地獄谷展望台)

黒部・立山を歩く「エンマ台(地獄谷展望台)」

地獄谷を見下ろす事が出来る展望台。

ホテル立山

黒部・立山を歩く「ホテル立山レストラン」

ちょうど昼時になったので室堂バスターミナルの横にあるホテル立山内にあるティーラウンジりんどうで昼食。

黒部・立山を歩く「ホテル立山のカレー」

アルプスカレー。沢山歩いたあとの食事はおいしいね。

イラストや絵本の資料を沢山撮れたので生かせるといいな。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

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