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「pukumukuが絵本を出す目的」

子供のころ読んだ絵本覚えていますか?
みなさんは子供のころ読んだ絵本を覚えていますか?私は子供のころ読んだ絵本から沢山の事を学びました。子供のころは何故?何?など沢山の知識欲にあふれています。なぜ空は青いの?星が動くの?なんで虫は幼虫、サナギ、成虫になるの?いろんな動物の鳴き声や生き物のウンチの形、世界中のあいさつや風習、なんで?これはなに?そんな様々な何故?何?に応えてくれたのが絵本でした。私が大人になった今でも、子供のころに絵本から得た沢山の知恵や知識は今も生き続けています。そしてこれから子供達の進む先に私の絵本で、新しい世代の子供達へ知恵や知識のバトンを繋ぎたい、そんな想いで描いています。

pukumukuの絵本が世界中の子供たちのこれからの知恵や知識の泉になることを願って。


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「pukumuku絵本のできるまで」

いろいろな描き方があるのですが代表的な描き方を紹介。

いきなり絵を描くことはありません、まずは設計図になるプロットをつくります。

なぜか?
いきなり描き始めると考えている方向がブレてしまうからです。

テーマを考える
子供達の何故?何?に応えるテーマを考えます、学べる絵本がいいのか?少し不思議な物語で感情豊かな子供達へ応えるのか、それぞれテーマによっても作り方は変わります。

手掛かりを探す
テーマの方向が定まったら手掛かりになるモチーフを探します、例えば冬がテーマなら雪ダルマにしようか、ペンギンにしようか、登場人物をそのテーマにふさわしいモチーフにします。

色を決める
絵本のカラーは印象を左右するのでとても重要。
テーマカラーを決めます。例えば上記の冬がテーマ、雪ダルマなら寒色をテーマカラーにして雪ダルマを目立たせるように差し色の暖色を少し入れてあげるとか、夏がテーマなら太陽のオレンジと海の色の青を補色にして暖色を強調させたり、色の配分をよく考えます。

台割を作る
次に簡単な台割を作ます。印刷や編集、デザインを行わない人にとっては聞き慣れない言葉だと思います。台割とは1ページ目から最後のページまで、どのページに何が入るのかを記した設計図のようなものです。台割があると完成予想図が分かりやすくなります。台割の中にテーマの起承転結なとシーンの起伏をページごとに書き込みます。

絵本を描いていきます。
ここまで出来たらやっと絵を描いていきます。描きながら子供たちが見たらこうがいいんじゃないか?みたいな箇所がいくつも出てきます。そんなときは立ち止まって、何が一番子供たちの為になるのか、常に考えに考えて作りあげます。

完成!
あとは電子書籍のデータにしたら販売開始です

いかがでしたか、一冊の絵本を作るのにも様々な工程を経て作り上げられます。

 

イラストレーター/キャラクターデザイナー
pukumuku


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