高岡から氷見へ
おとぎの森と藤子F不二雄ふるさとギャラリーへ行くの続き。
今日は高岡からすぐの氷見へ行きハットリくんロードや藤子不二雄Aの生家である光禅寺など藤子不二雄Aゆかりの場所に行くことにした。
氷見までの交通機関を見ていたら「わくライナーフリーきっぷ」というのが発行日より2日間有効乗り放題なので、これで和倉温泉に寄りつつ氷見に行くことにした。
「わくライナーフリーきっぷ」の発売場所は加越能バス乗車券センター(高岡駅ステーションビル クルン高岡1F待合室内)で当日購入が可能。
バスの停車順は高岡駅前(7番のりば)ー新高岡駅(4番のりば)ーひみ番屋街ーひみ阿尾の浦温泉ー岩井戸温泉ー七尾駅前ー和倉温泉観光会館前ー和倉温泉
高岡駅前のバス乗り場から9:25に「わくライナー」に乗車。平日だったせいか人が誰も乗ってこないので和倉温泉まで貸し切り状態だった。和倉温泉には11:10に到着。
和倉温泉 総湯(そうゆ)に向かう。総湯は共同浴場で440円で入浴できる。2011年にリニューアルしたそうで外観も館内もとても綺麗だ。泉質は塩化物泉なので塩辛い。飲泉もできるようで浴室内にひしゃくが置いてある。露天風呂やサウナ水風呂などもありとても心地良い時間でした。
和倉温泉総湯の前にはゆるキャラの「わくたま君」がいて飲泉ができる。他にも足湯や温泉卵を作る場所もあった。
バスの時間まで時間がるので、総湯の近くを散歩する。
加賀屋のすぐ前に弁天崎源泉公園があり、温泉卵を作る場所や飲泉、手湯などがある。
温泉の成分表示
加賀屋
湯元の広場。こちらでも飲泉と温泉卵を作る場所がある。ここのすぐ近くにスーパーがあり温泉卵が作りやすいように卵をバラで売っていた。だいたい13〜15分で温泉卵ができるそうだ。
バスの時刻になり。ひみ番屋街で下車。
ひみ番屋街に到着すると早速、藤子不二雄Aデザインの「ひみぼうずくん」のキャラクターだ。ひみ番屋街ではレンタサイクルを借りて氷見の街を移動すると便利。
自転車に乗って比美町商店街のハットリくんロードに向かうと早速、喪黒福造がいた。ドーンって聞こえてきそうだ。
プロゴルファー猿。
氷見のブリに乗ったハットリくん、獅子丸、シンゾウ
湊川の橋には「湊川カラクリ時計」があり、定刻になるとカラクリ時計が水しぶきとともに動き始め、ハットリくんのテーマ曲が流れる中、橋の中腹からハットリくんたちが現れてケムマキと忍法対決の寸劇が始まります。カラクリ時計の中でケンイチくんが持っているのは、氷見市の伝統文化である獅子舞とのこと。
「湊川カラクリ時計」ハットリくんアトラクション開始時間AM9:00~PM7:00の毎時00分 (土、日、祝日は毎時00分と30分)ただし夏季はPM9:00まで、冬季は休止
時間になり水しぶきが上がってハットリくんのテーマ曲が流れてきた。
ケムマキと影千代がでてきた
ハットリくん、シンゾウ、獅子丸もでてきた
ケンイチくんがもっているのが獅子舞なんだね。
5分くらいかな、なかなか面白かった。
忍者ハットリくんポスト
氷見の風景とハットリくん
タコ八。ハットリくんなど漫画でおなじみのキャラクター以外にも藤子不二雄Aデザインの氷見市をイメージして富山湾の魚を擬人化した「氷見のサカナ紳士録」のモニュメントも設置されている。
トビー
シマシマ博士
イカゾウ
アンボス
大泣きしているシンゾウ
ハットリくん
ケムマキ
獅子丸
たこ八。このたこ八は近づくとセンサーに反応してしゃべるんだね。
エイチョウ
カニ丸
ブリンス
光禅寺に到着。光禅寺は、650年以上の歴史を持つ加賀藩前田家ゆかりの寺で、藤子不二雄Aの生家。
光禅寺の山門をくぐると、忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、喪黒福造の石造がお出迎え
藤子不二雄Aのプロフィール
氷見市潮風ギャラリーに到着。ここには藤子不二雄Aの原画などコレクションなどが展示されている。
氷見市潮風ギャラリー藤子不二雄Aアートコレクション
営業時間 AM10:00~PM5:00
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料 大人200円(高校生以下無料)
所在地 〒935-0011 富山県氷見市中央町3-4
館内1階は撮影禁止。原稿などの展示がありました。
2階は撮影可能とのこと
記念撮影ブース
まんが図書館。藤子不二雄Aの著作が本棚にいっぱい。自由に閲覧出来るので1時間くらい気になる漫画を読んでました。
藤子不二雄Aデザインの氷見市をイメージして富山湾の魚を擬人化した「氷見のサカナ紳士録」の説明がパネル展示されている。
今日は藤子不二雄Aいっぱいの一日でした。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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