島イベントのアイランダー2018へ行く

アイランダー2018へ行く「アイキャッチ」
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アイランダー2018・全国の島々が集まる祭典

昨年も見に行った「全国の島々が集まる祭典アイランダー2018」というイベントに行ってみた。時間があればいろんな島を旅してイラストを描くための資料写真などを撮って、島の絵本など描いてみたいなと思ってるので、今年も離島についてより深く知るため様々な離島の情報収集に行ってきた。

アイランダー会場マップと入口

アイランダー2018へ行く「案内板」 アイランダー2018へ行く「入口」

場所は池袋サンシャインシティ文化会館3F展示ホール。サンシャインシティをアルパ口からまっすぐ進んでいくと文化会館。3Fが「全国の島々が集まる祭典アイランダー2018」の会場。ここで各離島のブースの説明が書いてあるパンフレットを受け取る。

アイランダー2018へ行く「館内」

島のブースのはっぴを着た人の呼び込みや島のゆるキャラが歩き回ってブースの宣伝をしててなかなか活気のある館内だ

アイランダー2018へ行く「ボゼ」

トカラ列島のブース。悪石島のボゼの仮面が飾ってある。昔、鹿児島からテントを担いでフェリーに乗り、子宝島、宝島、悪石島等トカラ列島を巡った事を思い出す。トカラ列島は台風の通り道なので台風シーズンなどは特に海況が悪くなり船が出なくなり何日も足止めになることがよくあるので島に着くと必ずターミナルで海況を確認したものだ。

アイランダー2018へ行く「小笠原諸島」

小笠原諸島のブース。小笠原諸島へ航行する船が新しくなって24時間で父島まで行けるようになったそうだ。パンフレットを見せてもらったら船内、船室も非常に綺麗だった。私が初めて小笠原諸島の父島、母島へ行った時は竹芝桟橋からおがさわら丸というフェリーに乗って25時間30分掛けて父島。そこからさらに、ははじま丸という船に乗り2時間掛かる母島へ行ったのを思い出した。小笠原諸島に近づくにつれデッキからの波風が次第に温かくなり翌日の甲板から見る海の色の青さに感動したのを思い出す。南島の砂浜一面に散らばるカタツムリの化石や、ジョンビーチ、ジニービーチ、クルーザーから眺めたハートロック、母島の貨幣石やヘリポートから見た満点の星空、流れ星など思い出が沢山。

アイランダー2018へ行く「八丈島」

八丈島ブース。釣りや明日葉やくさやなど特産品の紹介をしていた。

アイランダー2018へ行く「青ヶ島」

東京から358km南に位置する離島「 青ヶ島」東京都なのに日本一人口の少ない村。

アイランダー2018へ行く「直島」

直島。島のいたるところにアートが展示されていることで有名な瀬戸内海にある香川県直島の紹介。草間弥生の有名なカボチャの写真をプラ板アクセサリーを作るワークショップなどを行なっていた。

アイランダー2018へ行く「ハローワーク」

島の移住を希望している人が気になるのが仕事があるかどうか。ハローワークコーナーではいろいろな島の仕事情報が紹介されていた。漁業やその島の特産物関係の仕事が多い。

アイランダー2018へ行く「求人」

いろいろな求人

アイランダー2018へ行く「離島キッチン」

離島キッチン。キッチンカーがあって離島の特色ある食べ物を食べる事ができる。

アイランダー2018へ行く「イベント」

アイランダーステージ。ここでは様々な離島のイベントを紹介、踊り、ゆるキャラや島の特色を紹介。

アイランダー2018へ行く「島宿ネット」

いろいろな島のゲストハウスオーナーがいるブース。ゲストハウスを経営したい人やゲストハウスの雰囲気を聞いている人などいろいろな人が訪れていた。一人旅だとやはりゲストハウスに宿泊するのが情報収集や交流もできていいね。

アイランダー2018へ行く「日本旅客船協会」

日本旅客船教会のブース。空港がある大きな島もあるが、離島は船の航行がメインのところが多い。様々な離島行きの航路の紹介や客船、クルーズツアーの紹介がされている。

アイランダー2018へ行く「船旅」

おがさわら丸の模型。

一通りブースを回りいろんな離島のパンフレットをもらった。昨年とくらべて観光よりも移住に力を入れているブースや、ふるさと納税の紹介に力を入れているブース、昨年展示されていたのに今年は展示されていない島などもあったけど、昨年同様にたくさんの人でにぎわっていた。帰ってからもらったパンフレットを見ながら行ってみたい島を考えてみることにしよう。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku


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