かおごはん1品目
おしながき
天ぷら盛合せ(目が点)
大きいカボチャなどを買ってくると食べきれずに余ってしまうので、よく沢山カボチャの天ぷらを作って冷凍しておくようにしている。そうすると蕎麦やうどんに入れたり、天丼にしたり重宝する。他にも天ぷらを作るときはいろいろな野菜を一緒に揚げて冷凍しておけば時間がないときにすぐに料理を作ることができる。
目が点な顔の天ぷら盛合せ
天ぷらを盛りつけるときも顔になっていた方が楽しいので、かおごはんにする。平皿にカボチャの天ぷらを囲むように3つ配置する。鼻に椎茸の天ぷら、口にパプリカの天ぷら、目に大根おろしを丸く2つ配置したら、目が点な天ぷら盛合せのキャラクターかおごはんのできあがり。
かおごはん2品目
おしながき
カツオのたたき(なびく髪の毛)
カツオのたたきが安いので買ってきた。カツオのたたきの表面を焼く理由は諸説あるそうだが、カツオの皮の表面は固いので皮を取った方が美味しいのだけど、取ってしまうと皮と身の間の脂身の美味しい部分も一緒に取ってしまうことになってしまう、そこで皮を焼いて食べるようになった説や皮の表面に雑菌が繁殖しやすいので焼くことで雑菌の繁殖を防ぐ意味、焼いて生臭さを取る説などなど他にもさまざまな説があるようだ。
なびく髪の毛のカツオのたたき
カツオのたたきも盛りつけるときに顔になっていた方が楽しいので、かおごはんにする。平皿の上の方にシソの葉っぱを一枚配置して髪の毛にする。カツオのたたきを2切れ左右に配置して、その上に目と眉毛を配置。鼻と口にもカツオのたたきを置けば、なびく髪の毛のキャラクターかおごはんのできあがり。
インスタグラムでもかおごはん
インスタグラム(instagram)では毎日食べたものを「かおごはん」にしてアップしています。食事をする時にただ食べるよりは顔になっていると少しだけ楽しい気分になります。
プクムク/pukumukuの「かおごはん」のインスタグラムはこちら
キャラ弁みたいにすごいお料理は時間が掛かるけれど、顔のためにわざわざ食材を持ってこなくてもその時の食事のおかずやご飯だけで簡単に「かおごはん」が出来上がります。食材もあまりなかったらその時の食事の具材に穴を開けたりして目や鼻や口の位置におかずを配置したり穴をあけるだけ、その時にある食材だけで時間がなくても「かおごはん」になります。
顔があると少し楽しい気分になる
時間がないときは簡単に「かおごはん」を作ればいいし、怒った顔、笑った顔、悲しい顔などその時の気分や食材でいろいろな顔を作ると、あわただしい時間の中でも食事の前のほんの1分くらいでサッと顔を作るだけで、ちょっと楽しい豊かな気分になる事でしょう。すごい盛りつけを考えるよりも顔にする方が数分でできて簡単だし面白いですよ。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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