10万本のひまわり畑
先日、多摩六都科学館へ行った時、清瀬ひまわりフェスティバルのパンフレットが置いてあり、気になっていたが、台風が来ていたり仕事のスケジュールがあったりしてなかなか行けなかった。そして台風も過ぎ去り晴れ間も広がったので、清瀬ひまわりフェスティバルを見に行く事にしてみた。池袋で西武池袋線に乗り換えて清瀬駅へ。
ひまわりイラストを描く資料の写真も撮ろう
今年は仕事が忙しかったりして旅行など夏らしい事をしていなかったので、夏のひまわりでも見て、夏なつらしい気分に浸りつつ、ひまわりのイラストや絵本を描く資料として写真でも撮りに行こうと思い、ひまわりフェスティバルに行く事にした。
ひまわりフェスティバルのパンフレット
ひまわりフェスティバルのパンフレットによると
バス:西武池袋線清瀬駅北口2番乗り場(清61系)グリーンタウンき清戸経由・志木南口行き(グリーンタウン清戸)下車、徒歩6分
徒歩:清瀬北口から35〜40分
車の場合は清瀬市コミュニティプラザひまわりに駐車場あり。
と書かれているので、徒歩で清瀬駅北口から清瀬ひまわりフェスティバルの会場へ向かう事にした。
パンフレットには清瀬北口から35〜40分と書いてあるけど、スマホでGoogleマップ見ながら最短距離で歩いたら20分くらいで会場に着いた。
ひまわりフェスティバル入口。パンフレットには8月20日〜と書いてあるが、ひまわりフェスティバル会場入口には20日のシールがはがれて8/18〜9/4になっている。
会場に入ると仮設テントの出店があり、ひまわりや清瀬市の農作物の販売が行われていた。他にもかき氷屋さん、手作りの土産物屋、なぜか猿回しなんかもいて賑やかだった。
会場入口には門限やペットの入場禁止など注意事項が書かれた立て看板が置いてある。
観光名所によくある顔ハメのパネルがある。清瀬市役所産はちみつをアピールしたハチの顔ハメパネルだけど、ひまわりフェスティバルなので、ひまわりの顔ハメパネルもあったほうがいいかもね。
ひまわりは背丈が2メートルくらいあるので、そのままだと見上げるような風景になってしまうので、入口には3メートルくらいの単管パイプで作った簡易スロープがあって観光客は上からひまわり畑を見下ろし眺める事が出来る。
スロープからひまわり畑を眺めると一面黄色いひまわりでいっぱい。
スロープから降りてひまわりを見るとこんな感じ。ひまわりの背が高い。あとハチが沢山飛んでいる。
パンフレットによると清瀬ひまわりフェスティバルは毎年石井ファーム、小寺ファームのご好意と地域の協力で行われ、24,000平方メートルという広大な敷地に10万本のひまわりが植えられているそうだ。
もともと、このひまわり畑は観光用に植えているのではなく、地主の人が小麦を植えている畑で、次の農作物を植えるまでの間にひまわりを緑肥(そのまま畑の有機物の肥料になる)として栽培していたのが始まりで、そのひまわりが素晴らしい風景と評判になったことから一般公開され観光地になったそうです。
駅から少し歩くけど、すばらしい武蔵野の自然あふれる風景とひまわりでした。写真資料も沢山撮れたのでイラストや絵本の資料にしよう。また来年も機会があれば行こうかな。
清瀬ひまわりフェスティバル
住所:東京都清瀬市下清戸3丁目地区
期間:8月中旬から9上旬まで(詳しい日程は清瀬市役所HP参照)
規模:24,000平方メートル
本数:約10万本
お問い合わせ:清瀬市役所
TEL 042-492-5111
清瀬市役所公式HP http://www.city.kiyose.lg.jp/
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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