NHKみんなのうたひよこぐも
pukumukuが子供たちに絵を描きたいと思ったのが、このお仕事。それ以前は子供向けと言うよりはファッション雑誌や新聞、web、企業広告など様々な媒体でイラストやキャラクターの依頼があればプレゼンやオーダーを受けて描いていました。
クライアントとターゲット層
イラストやキャラクターを描くときにまず念頭に置くのが、クライアントに依頼されたテーマに沿ったターゲット層の事。ターゲットの好むファッションや色、流行りのアイテムを取り入れながら、その時々に応じて説得力のあるイラストやキャラクターを描いていくのです。
試行錯誤と迷い
しかしターゲットと口では言うもののパソコンの前で長時間作業ばかりしていると、仕事の実際の反応を目の当たりにする機会って本当に少なくて、本当にこの色でいいのだろうか?流行りのアイテムよりこのアイテムのかいいのではないか?など常に試行錯誤の連続でした。
実際の反応を知るきっかけ
しかしご縁があり、NHKみんなのうたのお仕事をした時、実際に歌や本、グッズなど商品展開され、お便りなど頂き、小さなお子様やお母様、お父様から実際の喜びなどの反応を身近に感じるきっかけにもなりました。
多くの子供たちに絵本を見てもらいたい
この体験を元に自分が子供の頃どんな絵本やイラスト、キャラクターがあったら嬉しかっただろうか?はたまた今の子供たちに喜んでもらえるだろうか?と考えるようになり、それを絵本やイラスト、キャラクターなどの形にして子供たちに実際に手にとって貰えたらどんなにか嬉しいだろうか、という思いが日に日に強くなり、こうして子供たちの笑顔のために絵を描いていこうと思ったのです。
pukumukuのイラストが沢山の子供たちに届きますように。
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