2017mの雲取山へ2

2017mの雲取山へ登る2「アイキャッチ画像」
スポンサーリンク

雲取山から三峰神社へ

2017mの雲取山へ1の続き

今日は奥多摩小屋から雲取山山頂へ向かう。昨年は鴨沢ー雲取山ー鴨沢と下山していたが、今年は鴨沢ー雲取山ー三峰神社へ下山することにした。

2日目。奥多摩小屋ー小雲取山ー雲取山ー雲取山荘ー大ダワー芋ノ木ドッケー白岩山ー白岩小屋ー前白岩ーお清平(お経平)ー霧藻ヶ峰ー地蔵峠ー炭焼平ー妙法ケ岳分岐ー三峰神社ーバスで秩父駅。

奥多摩小屋

2017mの雲取山へ登る2「奥多摩小屋」

朝食を済ませテントを撤収し、朝5時30分に奥多摩小屋を出発。

2017mの雲取山へ登る2「朝もや」

奥多摩小屋から急坂を登るとあたりが朝もやで淡い景色になっている。ほんわかした雰囲気で素敵。

2017mの雲取山へ登る2「石尾根と巻き道分岐」

雲取山と雲取山荘の分岐

2017mの雲取山へ登る2「避難小屋」

雲取山頂避難小屋が見えてきた。何人か泊まっている様子。

2017mの雲取山へ登る2「富士山」

雲取山頂避難小屋正面からは富士山がクッキリ。今日も快晴で歩いてて心地良い。

雲取山山頂

2017mの雲取山へ登る2「雲取山西暦二千十七年記念」

雲取山西暦二千十七年記念。2017年に合わせてこんな碑が増えていた。

2017mの雲取山へ登る2「雲取山山頂」

雲取山東京都最高峰:標高2017.1m。この雲取山の石碑も昨年は無かった。やはり2017年に合わせて建てたのかな。

2017mの雲取山へ登る2「雲取山三角点」

雲取山の現在使用されている三角点。

2017mの雲取山へ登る2「雲取山三角点」

雲取山には複数の三角点がある。手前が原三角点(原三角測點)、奥にあるのが補助点

2017mの雲取山へ登る2「三角点の説明」

雲取山「原三角測點」説明

明治11年(1878年)〜明治16年(1,883年)内務省地理局により「全国大三角測量」が行われ、その時に選点・埋標されたのが「原三角測點」と言います。原三角測點の現存しているのは雲取山(東京)、白髪岩(群馬)、米山(新潟) のみ。とても測量の歴史的に貴重なものとのこと。

2017mの雲取山へ登る2「雲取山山頂方位」

これを見るとどの方位にどんな山があるかよく分かる。そろそろ三峰ルートで下山をしよう。

雲取山荘

2017mの雲取山へ登る2「雲取山荘」

雲取山からすこし急坂を下っていくと30分程で雲取山荘に到着。赤い屋根が太陽に反射してキラキラ輝いている。水場もトイレも綺麗、テントも何貼りかできるようだ。

男坂、女坂

2017mの雲取山へ登る2「大ダワ男坂女坂分岐」

大ダワへ向かう男坂と女坂の分岐。山と高原地図を見ると女坂のが歩きやすいと書いてるので女坂へ。

大ダワ

2017mの雲取山へ登る2「大ダワ」

大ダワ到着。大ダワ林道は通行不可とのこと。

芋ノ木ドッケへ

2017mの雲取山へ登る2「木の階段」

芋ノ木ドッケへ向かう登山道には残雪期の滑落事故が多発、残雪期はアイゼン必須との看板がある。この時期なら特に危険な箇所もなく、少し険しい場所には階段もあるので歩きやすい。

芋ノ木ドッケ

2017mの雲取山へ登る2「芋ノ木ドッケ」

芋ノ木ドッケ到着。

地名の由来

2017mの雲取山へ登る2「芋ノ木ドッケの地名の由来」

芋ノ木ドッケの芋の木はコシアブラという樹木のこと、ドッケは突起がなまった言葉なんだね。

白岩山

2017mの雲取山へ登る2「白岩山」

白岩山到着。山頂は木々に囲まれていて、あまり眺望はよくない。この周辺のブナやダケカンバの原生林は伊勢湾台風で甚大な被害にあったとのこと、これらの森林が元の姿に回復するには200~300年を要するそうだ。

 白岩小屋2017mの雲取山へ登る2「白岩小屋」

白岩小屋。だいぶ朽ちた外観、中には布団などが置いてあった。

白岩小屋の展望所

2017mの雲取山へ登る2「小屋からの眺め」

白岩小屋の裏手にある展望所では名和倉山方面を一望できる、すごい絶景。

前白岩山

2017mの雲取山へ登る2「前白岩山」

白岩小屋から15分くらい歩くと前白岩山に到着。

前白岩の肩

2017mの雲取山へ登る2「前白岩の肩」

前白岩の肩。山と高原地図を見ると、このあたりから狭い尾根の急坂と書かれている。

岩場

2017mの雲取山へ登る2「岩場」

前白岩の肩を過ぎたあたりから尾根が細り岩場が増えてきたが、さほど危険な箇所はなかった。

鎖場

2017mの雲取山へ登る2「鎖場」

鎖場も1箇所だけあったが、鎖がなくても大丈夫なくらい緩やかな傾斜だった。

お清平

2017mの雲取山へ登る2「お清平」

お清平あたりからはとても歩きやすい道が続く。

霧藻ヶ峰

2017mの雲取山へ登る2「霧藻ヶ峰」

霧藻ヶ峰到着。ここには霧藻ヶ峰休憩所があるが、土日のみ営業みたいで、今日はお休みだった。

秩父宮雍仁親王夫妻のレリーフ

2017mの雲取山へ登る2「秩父宮記念碑レリーフ」

霧藻ヶ峰から少し下ると秩父宮雍仁親王夫妻のレリーフがある。

2017mの雲取山へ登る2「秩父宮記念碑」

レリーフについての詳細が書かれている。秩父宮雍仁親王夫妻が1933年(昭和8年)登山に訪れたことを記念して作られたそうだ。また霧藻ヶ峰の名を付けたのも秩父宮雍仁親王とのこと。この周辺にサルオガセ(霧藻)が共生していることからその名が付いたのだという。サルオガセ(霧藻)というのは、樹皮に付着する糸状の地衣(菌類)とのこと。

地蔵峠

2017mの雲取山へ登る2「地蔵峠」

地蔵峠到着。

炭焼平

2017mの雲取山へ登る2「炭焼平」

炭焼平到着。もうこのあたりは歩きやすい山道だ。

炭窯跡

2017mの雲取山へ登る2「炭窯跡」

炭焼平の地名の由良の炭窯跡。木炭には黒炭と白炭の二種類があり、この窯跡は白炭を作っていた白炭窯の跡とのこと。

二股桧

2017mの雲取山へ登る2「二股会」

二股桧到着。所々に休憩用ベンチが置いてある。

奥宮、三峰神社

2017mの雲取山へ登る2「奥宮」

奥宮、三峰神社分岐、もうすぐ三峰神社だ。

2017mの雲取山へ登る2「三峰コース登山口」

鳥居到着。

2017mの雲取山へ登る2「奥宮参道入口」

奥宮参道到着。雲取山から三峰ルートでだいたい4時間の行程だった。三峰ルートは岩場や適度なアップダウンがあって楽しかった。鴨沢ルートだと七ツ石山を巻いて登れば、なだらかな登りだけなので、初めて雲取山に登る場合は鴨沢からのが簡単なのかもしれないと思った。

大島屋のわらじカツ丼

2017mの雲取山へ登る2「大島屋のわらじカツ丼」

西武秩父行きのバス到着まで時間があるので三峰神社の大島屋でわらじカツ丼を食べた。甘い味付けのタレに浸した大きなカツが2枚乗っていてボリュームがある。

調べてみると2014年に西武鉄道のCM で吉高由里子さんがわらじカツ丼を食べていたシーンがあり、その撮影場所が三峰神社の大島屋なんだとか。

三つ鳥居

2017mの雲取山へ登る2「三峰神社」

まだバスの到着まで時間があるので三峰神社を散歩することにした。三峰神社の鳥居は珍しい3つ鳥居なんだとか。3つ鳥居とは1つの鳥居の脇に2つの鳥居を組合わせたもの。鳥居の両脇にはあうんの狛犬ではなくオオカミの像が鎮座している。かつて秩父の山々にはニホンオオカミが生息していて、畑を荒らす鹿やイノシシなどを捕食していたニホンオオカミは人々を守る生き物として信仰の対象になっていたのだそうだ。

随身門

2017mの雲取山へ登る2「三峰神社」

随身門とは守護神像を左右に安置した神社の門とのこと。

三峰神社拝殿

2017mの雲取山へ登る2「三峰神社」

三峰神社の拝殿、寛政12年(1800年)に建立され昭和37年(1962年)改修。お参りの方法などが横に書かれている。拝殿横には樹齢800年の神木がある。調べたら三峰神社では毎月1日限定で購入できる気と書かれた白いお守り(氣守)があるそうだ。

今回も絵本のイラスト用に写真が沢山撮影できた。鴨沢ー雲取山ー三峰神社となかなか楽しい山登りでした。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Pin on PinterestShare on TumblrEmail this to someone

スポンサーリンク