ラビューで秩父夜祭へ行く
昨年、秩父夜祭に行って花火が素晴らしかったので今年もいってきた。また写真を撮って絵本やイラストの資料にしよう。今回は花火と秩父絹市見る予定なので18時到着予定の新型車両のラビューで秩父駅に向かった。
秩父夜祭とは
ユネスコ無形文化遺産登録された秩父夜祭(秩父祭の屋台行事と神楽)は「日本三大曳山祭」の一つで、300年以上の歴史を誇る秩父神社の祭りで、高さ約6.5メートル、重さ約15トンの豪華な山車の練り歩きで知られ、「わっしょい、わっしょい」や「ほーりゃーい」などの掛け声で山車が市内を駆け巡る。また6500発の花火も有名だそう。例年30万人の観光客で賑わう。
秩父夜祭概要
屋台などのイベントスケジュール
12/2(日)宵宮のスケジュール
「神楽奉奏」
「宮地・上町・中町・本町」
「秩父郷土芸能公開」
「屋台曳き廻し」
「屋台芝居公開」
12/3(月)本宮のスケジュール
「神楽奉奏」
「笠鉾・屋台曳き廻し」
「秩父路の郷土料理味自慢・土産品即売」
「屋台曳き踊り」
「秩父郷土芸能公開」
「屋台芝居公開」
「おねり(歌舞伎道中)」
「秩父歌舞伎公演」
花火の日程12月2日(日)と3日(月)
2日
19:00〜20:00 スターマイン打ち上げ
3日競技花火と観光スターマイン打ち上げ大会
19:30〜22:00
18:00頃に西武秩父駅到着。駅構内はまだそれほど混雑していなかった。
臨時改札。夜祭の案内パンフレットをもらい秩父絹市の場所を確認。
唐揚げ、たこ焼き、焼きそば、ケバブなどいろんな露店が立ち並び賑やか
絹市へ向かおうと秩父神社方面へ向かうと警察官が拡声機で大混雑のため通行しないよう言っているので、大回りして行くことにした。
途中で太鼓の演奏をしている人などがいて歩いていて楽しいね。
もうすぐ秩父絹市会場というところで笠鉾屋台に遭遇。3階建ての建物の高さくらいあって、上に人が乗っている。大きいな
秩父絹市に到着。買継商通りと黒門通りを結ぶ小道に灯籠が置いてあって、いい雰囲気。
秩父絹市とは
昔、秩父は絹の生産が主要産業でした。秩父夜祭になると大規模な絹市が行われ、その年で一番の絹商いが行われていたそう、今現在も周辺には数軒の織元が絹製品の生産を行っているそう、そこで絹産業と地域おこしのために秩父夜祭の日に絹市が復活させたのが秩父絹市。
ブロック塀にも織物で作ったきれいな行灯照明があって散策が楽しいね。
絹市では着物の端切れなどを購入。コースターでも作ろうかな。
19:30分になり放送とともに羊山公園から一斉にスターマイン花火が上がり始めた。あちこちで歓声が響き渡る。
夏の花火より冬の方が空気が澄んでいて花火が綺麗だ
一度にたくさん打ち上がる花火。様々な色で美しい
花火の打ち上がった後の降り注ぐ情景もいいね
帰りの特急の時間になったので途中で帰る準備を行う。
秩父夜祭楽しかった。花火の写真も沢山撮れたので、絵本などの資料になるといいな。また来年もこよう。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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