電子書籍出版サイトの売上比較2019

電子書籍販売サイトの売上比較「アイキャッチ」
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電子書籍出版サイトの売上比較

pukumukuが昨年度、出版社から出した電子出版の販売数の報告が送られてきたので、私が個人で出した電子書籍絵本も合わせてどの電子書籍出版サイトでおよそどれくらいの数売れたのかまとめてみた。

電子書籍出版先(出版社からの著書なども含む)

富士山マガジンサービス、雑誌オンライン、雑誌オンラインiOS、電子雑誌書店マガストア(MAGASTORE)、電子雑誌書店マガストアiOS(MAGASTORE iOS)、楽天kobo、ヨドバシカメラ(ヨドバシ・ドット・コム)、iTunes(iBooks)、Amazon(Amazon Kindle)、(その他海外での電子書籍販売サイト、絵本サイト、ショッピングモールなど託児施設キッズスペースなどでの電子書籍読聞かせサービス等含む)

売上ランキング

1位:Amazon(Amazon Kindle)

2位:楽天kobo

3位:富士山マガジンサービス

電子書籍の売上はAmazonKindleが9割

pukumukuの本の1年間の電子書籍の売上ランキングを出してみたのですが、出版社との契約や電子書籍出版サイトの規約上、細かい冊数などの詳細を書く事ができませんが、おおよそ1年間の売上の9割がAmazon(Amazon Kindle)でした。昨年は8割だったので、Amazon(Amazon Kindle)の割合がより増えています。電子書籍を読む端末やアプリの使い勝手の良さから今後もその傾向は続いていくかと思います。その他の電子書籍出版先は多くて年間で数百冊、少ないサイトだと数冊でした。

使える端末の多さ使い勝手の良いアプリ

Amazonは電子書籍の品揃えも多いが、AndroidやiPhone、格安で購入出来るKindle Fireタブレットなど使用出来る端末の多さ、使い勝手の良いKindleアプリもありKindleでの売上が圧倒的でした。またAmazonは漫画や絵本や小説などの電子書籍を製作するツールが充実しているので個人で電子書籍という形で何かを表現したいと思う人が気軽に作ることができることも電子書籍の品揃えの豊富さに繋がっていると思います。個人で絵本や本を販売するのであれば、まずはAmazon(Amazon Kindle)で出版してみて様子を見ながら他の電子書籍出版先を選んで販売してみるといいかもしれません。

私は最近kindle fireタブレットでよく電子書籍を購入するのですが、タブレット自体の価格も手頃で気軽に購入できるので複数台購入して仕事部屋とリビングで電子書籍を見る用と使い分けたりと使い勝手も良いので、紙の本よりも電子書籍をよく読むようになりました。電子書籍を読む人にも電子書籍を発表する人にとっても使いやすいですね。

分野に特化した電子書籍出版サイト

ほかには漫画、絵本、小説など特定の分野に特化した電子書籍出版サイトもあるので、自分の作品にマッチした電子書籍出版サイトがあればそちらに力をいれてみるとコアな読者が生まれるかもしれませんね。

Amazonは電子書籍ツールが充実している

電子書籍を作る上でAmazonは電子書籍ツールが充実していて、Amazonの電子出版サービス「キンドル・ダイレクトパブリッシング(KDP)」ではPDFファイルかtif、jpg、pngの画像ファイルを用意して、Amazonが提供している絵本作成ツール「Kindle Kids’ Book Creator」やコミック作成ツール「Kindle Comic Creator」などを使うと比較的簡単に電子書籍絵本や漫画の販売データが作成出来るが、それ以外の電子書籍出版サイトで絵本を販売する時にはepub等のデータを作成を作成する必要があり少しだけ知識が必要になる。

販売先を工夫する必要がある

個人で電子書籍を作ったら多くの人に見てもらいたいので、多くのユーザーがいるAmazon(Amazon Kindle)で出版してみて様子を見るか、漫画、絵本、小説などに特化した電子書籍出版サイトでコアな読者層獲得を目指すなど、今後は作家自身も販売先を工夫する必要がありそうです。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

pukumuku絵本はいろんなテーマで描いています

みなさんは子供のころ読んだ絵本を覚えているでしょうか?私は子供のころに読んだ絵本から沢山の事を学びました。子供のころは何故?何?など沢山の知識欲や好奇心がいっぱいです。なぜ空は青いの?星が動くの?なんで虫は幼虫、サナギ、成虫になるの?いろんな動物の鳴き声や生き物のウンチの形、世界中のあいさつや風習、なんで?これはなに?そんな様々な何故?何?に応えてくれたり、素敵なファンタジーや空想の世界につれていってくれたのも小さな頃に読んだ絵本でした。それは私が大人になった今でも絵本から得た沢山の知恵や知識は生き続けています。そしてこれから子供達の進む先に私の絵本で、新しい世代の子供達へ知恵や知識のバトンを繋ぎたい、そんな想いで描いています。

pukumukuの絵本が世界中の子供たちの心にとどまり続ける事を願っています。

pukumukuehon

pukumukuのKindle電子書籍絵本よろしければご覧下さい。
pukumuku/プクムクのオリジナル電子書籍えほん


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