電子書籍絵本。船のプッカ空を飛ぶ

AmazonKindle電子書籍絵本「船のプッカ空を飛ぶアイキャッチ」
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夏にピッタリな海の冒険の絵本

もともと仕事のように制約が無い所で好きなイラストと文章で絵本を描きたいと思って始めた電子書籍絵本作り。新たにAmazonKindleの電子書籍絵本を作ってみました。タイトルは「船のプッカ空を飛ぶ(ふねのプッカそらをとぶ)」です。船のプッカが大きな大きな海でいろんな仲間との出会いや不思議な冒険が待ち受ける物語シリーズの第2弾。

AmazonKindle電子書籍絵本「船のプッカ空を飛ぶ」

船のプッカ空を飛ぶ(ふねのプッカそらをとぶ)

船なのに空を飛ぶ!ちょっと不思議な物語。この絵本は以前AmazonKindleの電子書籍絵本で発売した「ふねのプッカのぼうけん」という物語のシリーズとして制作しました。

こちらが最初に作った「ふねのプッカのぼうけん

かわいい犬みたいな船

最初に電子書籍絵本を作る時にプッカのイラストを何パターンも試行錯誤しながら描いていて、やっと出来上がった時。船なのにシッポ振りながら走って、耳が付いててワンちゃんみたいにかわいいルックスが気に入り、とても愛着が沸きました。そして、このキャラクターを大きな海を巡って様々な冒険物語をくりひろげるお話をシリーズで作ろうと思っていたのです。

プッカのお話は毎回大きな海を巡りながら様々な困難などにも立ち向かい、乗り越え、不思議な体験や冒険をしていくというシリーズ絵本です。今後プッカの仲間たちも加わったいろんな冒険を考えていて、第2弾のお話が出来上がりました。

船なのに空を飛ぶ!

今回の船のプッカの冒険の内容を少し紹介。いつものようにカモメさんやサカナさんと一緒に素晴らしい冒険をしようと大海原を進んでいた船のプッカ。海のずっと向こう水平線の彼方に大きな山がある島を発見しました。今回の冒険はこの島にしよう!島に向かってプッカは進んでいくと、何とプッカの何倍もありそうな大きな鳥(ワシ)がプッカに向かってきて、ガシッ!っとプッカをつかみました。ここから不思議な冒険が始まります。

お話を考える。ラフを考える。

AmazonKindle電子書籍絵本「船のプッカ空を飛ぶラフ」

こんな行程でお話を考えます

いつも絵本を考える時。最初に紙にストーリーを考えて箇条書き。

箇条書きのキーワードをマインドマップのように紐付けて全体像を把握していく。それを起承転結にしたり見せ場を考えるなど細かいところの文章を詰めていきます。

文章が出来たら紙に絵本の元になるイラストを落書き帳などにラフ書きしていきます。

ラフを描いていて文章とイラストのイメージは合っているか。話の繋がりやイラストの見せ方など問題ないかイラストを細部まで詰めていきます。

それが終わったら本のページ数の台割を作って実際に描いていきます。

AmazonKindle電子書籍絵本「船のプッカ空を飛ぶラフ」

こんな感じに手描きで実際の縦横比の枠の中にイラストを埋め込んでいきます。イラスト、文章共に問題ないか、最終的な詰めの作業を経て実際に色を乗せていく作業を行います。

こうして出来上がったのが「船のプッカ空を飛ぶ(ふねのプッカそらをとぶ)」です。小さなお子様でも読みやすいように、大きな文字、お話はすべてひらがなで描かれています。

想像力たっぷり楽しみながらぜひ読んでみて下さい!

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku


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