5周年特別企画で期間限定で原画撮影できる
6月に行った川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムに誘われたので、また行ってきました。今まで展示物は撮影不可だったのが5周年特別企画「ドラえもん名作原画展ミュージアムセレクション」が開催されていて9月3日〜9月30日の期間限定でミュージアム内にある展示室2の撮影が特別に可能との事。これは楽しそうだ。
前回の藤子・F・不二雄ミュージアムに行ったときの話
期間限定で展示室2のみ撮影可能
藤子・F・不二雄ミュージアムの公式サイトをチェックしてみると「ドラえもん名作原画展ミュージアムセレクション」の概要や撮影は可能だがフラッシュ撮影や動画撮影は不可能などの注意書きが書いてある。
藤子・F・不二雄ミュージアム到着すると入口で撮影していい場所と撮影不可な場所の説明があり、それが終わると入場開始。
店内の説明が聞ける「お話デンワ」と館内でオリジナルムービーをみる事ができる「Fシアター」のチケットと5周年特別チケットと受け取り、早速展示室1をみて、いよいよ展示撮影可能な展示室2へ向かう
展示室2の入口。5周年特別企画「ドラえもん名作原画展ミュージアムセレクション」のパネル
早速初期のドラえもんの原画だ、初期のドラえもんの身体のバランスがすごいね。
展示室2を見ているといくつかの額縁の右下にコピーロボットのシールが貼ってある作品と何も貼っていない作品がある
原画と複製が混在している
室内にいたスタッフに聞いた所、コピーロボットのシールが貼ってある作品は複製原画とのこと。あらためて見渡すと全体の1割くらいの額縁にコピーロボットのシールが貼ってある。
原画と複製の違いはよくみると分かるが、写植の印画紙が貼ってあったりホワイトの微妙な凹凸や、スクリーントーンなどが貼ってあるのが原画なので、複製原画と原画の違いを楽しんでもいいね。
作品を見るのも楽しいけどトンボや枠外にある指示書きを読むのも楽しかった。
「こんなに」だけフォントのサイズを20Qにサイズ指定していたり勉強になるね。
展示室2は撮影可能とあって館内中スマホのカシャというシャッター音がたくさんしていた。私も展示室2の全ての原画を撮影しておいた。
展示室2には原画以外にも印象的なコマを切り取ったパネルが壁に沢山貼ってあって、これを見るのも楽しかったです。
藤子・F・不二雄ミュージアム5周年のディスプレイ
今回もミュージアムカフェに行く事にした。平日なのに人が多くて20分くらい待ち時間があり、ようやく店内へ。
ジャイアンのソースカツ丼。前回はジャイアンのカツ丼だったので、メニューも変わったんだね。
ポコニャンのナポリタン「ポコリタン」
なかなかよく出来ている。
屋外のはらっぱには前回行った時にはなかったコロ助がベンチに座っていた。
ドラえもんのび太の恐竜に出てくるキャンピングカプセルがあった。
2Fにある、きこりの泉のジャイアンは前回も撮影したけど、暗くなるとライトアップがきれいで、なんだか神々しいジャイアンだ
きれいなジャイアン1
きれいなジャイアン2
下からのライトでちょっとホラーな感じ
きれいなジャイアン3
凛々しいジャイアン
きれいなジャイアン4
ライトが反射してきれいなジャイアンだ。
まだまだ見ていたかったが、閉館時間になってしまったので、ミュージアムを後にした。またこういった原画撮影出来るような面白いイベントがあれば行ってみようと思いました。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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