かおごはん1品目
おしながき
がんもどきとちくわぶ(びっくりした顔)
がんもどきはもともと精進料理の1つで名前の由来はいくつかあるが雁という鳥に味を似せて作った説や形が丸いから丸をがんと呼ばせ、がんもどきという名前になった説などいろいろある。
ちくわぶは関東で主に食べられるので知らない人も多いそうだ。名前の由来としては高価な魚のすり身を使って作るちくわの代用として小麦粉で作った説などがある。
びっくりした顔のがんもどきとちくわぶ
がんもどきとちくわぶも盛りつけるときに顔になっていたほうが楽しいので、かおごはんにします。ショウガ醤油と砂糖で甘く煮込んだがんもどきを4等分にカットして中央に1つ、まわりにちりばめます。同じく味をしみ込ませて煮たちくわぶをカットし口と目に配置したらびっくりしたがんもどきとちくわぶのキャラクターかおごはんのできあがり。
かおごはん2品目
おしながき
ネギトロ丼(いじわるそうな顔)
マグロが安かったら沢山買ってきて包丁でたたいてネギと合わせるだけで簡単にネギトロが出来るので、時間がないときや安くマグロが買えた時などにオススメです。
ちょっといじわるな顔のネギトロ丼
ネギトロ丼も盛りつけるときには顔になっていたほうが楽しいので、かおごはんにします。まず玄米ご飯を酢飯にして冷まします。酢飯が冷めてきたらマグロのすき身に刻みネギを混ぜたものをご飯の上にのせて菜箸を使って顔を描いていきます。今回はちょっといじわるそうな顔のネギトロ丼キャラクターかおごはんです。
インスタグラムでもかおごはん
インスタグラム(instagram)では食べたものを「かおごはん」にしてアップしています。食事をする時にただ食べるよりは顔になっていると少しだけ楽しい気分になります。
プクムク/pukumukuの「かおごはん」のインスタグラムはこちら
キャラ弁みたいにすごいお料理は時間が掛かるけれど、顔のためにわざわざ食材を持ってこなくてもその時の食事のおかずやご飯だけで簡単に「かおごはん」が出来上がります。食材もあまりなかったらその時の食事の具材に穴を開けたりして目や鼻や口の位置におかずを配置したり穴をあけるだけ、その時にある食材だけで時間がなくても「かおごはん」になります。
顔があると少し楽しい気分になる
時間がないときは簡単に「かおごはん」を作ればいいし、怒った顔、笑った顔、悲しい顔などその時の気分や食材でいろいろな顔を作ると、あわただしい時間の中でも食事の前のほんの1分くらいでサッと顔を作るだけで、ちょっと楽しい豊かな気分になる事でしょう。すごい盛りつけを考えるよりも顔にする方が数分でできて簡単だし面白いですよ。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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