かおごはん1品目
おしながき
もうか鮫煮付け(変身しそう)
安いモウカザメ
スーパーでモウカザメの切り身を見つけました。白身魚っぽい色でとても美味しそう。値段も結構お手頃(一切れ100円前後くらい)なので6切れ程買ってみた。鮫ってアンモニア臭がするイメージがあったので、気になっていたのですが、パックから開けて匂いを嗅いでもアンモニア臭はしませんでした。ちょっと安心。このモウカザメを使って煮付けにしてみようと思います。
いろいろな呼び名
モウカザメの正式名称はネズミザメ(ネズミザメは東京での呼び名)。切り身でしか見た事ないからなかなか想像付かないが、体の色や顔つきがネズミに似ている事からこの名称になったそう。もうか、もうかざめ、もおか、もろ、ねずみわに、同じ魚なのに地域によっていろいろな呼び名があるのですね。ちなみにモウカという呼び名もマフカザメがなまったものらしい。
もうか煮付け
モウカザメを煮付けにしようと思う。モウカザメに熱湯を掛けて軽く臭みを抜く、フライパンにチューブのショウガ2センチくらい、水1カップ、酒大さじ3、砂糖小さじ2、醤油大さじ3、ほんだし4グラム、を入れて味を確かめ、煮立ってきたらモウカザメを入れる。ふたをして10〜15分ほど弱火で煮ていく、最後の数分にネギを3センチくらいに切ったものを入れ、味をしみ込ませるために冷めるまで待てば出来上がり。
変身モウカ
煮付けを盛りつけるのも顔にしたほうが楽しいので今回もかおごはん。平皿に煮付けた汁を注ぎモウカを2切れ並べるとサングラスのように見えた。一緒に煮付けたネギを目にした。鼻、口、眉にもネギを並べ、ほほにもポイントで小口切りの青ネギを入れたら変身しそうな顔のキャラクターかおごはんの出来上がり。
かおごはん2品目
おしながき
フライドポテト(エルフ?)
ジャガイモ箱買い
ジャガイモを沢山消費するのでこの時期よく箱で注文する、夏や気温の高い時期だとすぐに芽が出てしまうのだが、冬など寒い時期なら芽が出るのが少し遅い。カレーやシチュー、ポテトサラダ、ジャーマンポテト、肉じゃが、といろんな料理にジャガイモを使っているとあっというまに消費してしまう。だいたい1ヶ月もあれば10キロ箱のジャガイモは無くなってしまう。
カリカリフライドポテトになる
いろいろなジャガイモ料理を作るが、一番簡単なのがフライドポテトだ。ジャガイモを洗って泥を落としてピーラーで皮をむく、ジャガイモを細切りにしてしばらく水につけてからキッチンペーパーで水気を落とす。ジャガイモをレジ袋などのビニール袋に入れ小麦粉(薄力粉)片栗粉少々入れて振ります。すると細切りジャガイモの表面に小麦粉と片栗粉がコーティングされて、揚げた時にカリカリさくさく食感になって美味しいのだ。
耳の長いポテト
フライドポテトもそのまま食べるより顔にしたほうが楽しいのでかおごはん。頭にフライドポテトを並べる、次にサイドにも並べたら耳の長いエルフっぽい輪郭になった、口にも1本ポテトを置いて、ケチャップで目と鼻を描いたらエルフぽいキャラクターのかおごはん出来上がり。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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