かおごはん1品目
おしながき
ホッケ塩焼きとゴボウ甘辛煮(あごひげ)
ホッケが安かったので買ってきた。ホッケは居酒屋や定食屋などへいくと1年を通してメニューにあるが、旬は夏から冬で秋が一番美味しい時期だそうだ。白身魚だけど味が濃くて美味しい。またホッケは痛みやすいのでスーパーなどで販売されているホッケは干物になっているものが大半だそう。
あごひげのホッケ
ホッケの干物をガスレンジで焼いたら、冷蔵庫にあまっていたゴボウの甘辛煮と一緒に盛りつけ。顔になっていた方が楽しいので、顔ごはんにしてみる。メインのホッケの塩焼きを真ん中に配置して、ゴボウを髪の毛、目、眉、鼻、ヒゲに見立てたら、あご髭のキャラクターかおごはんのできあがり。
かおごはん2品目
おしながき
鮭フレークごはん(あごひげおじさん)
鮭のアラが沢山安く売っていたので火を通し身をほぐし、ごま油で炒め味付けをして鮭フレークにしてみた。朝忙しいときなど鮭フレークがあれば、ごはんにサッとふりかけたり、おむすびの具にしたりしてすぐに食べることが出来る。
あごひげおじさん鮭フレーク
ごはんに鮭フレークをふりかけるのだけど、顔になっていた方が楽しいので、かおごはんにする。玄米ご飯を茶碗に盛りつけ、鮭フレークを髪の毛とあご髭に、海苔で目、鼻、口をつけたら、あごひげおじさんのキャラクターかおごはんのできあがり。
インスタグラムでもかおごはん
インスタグラム(instagram)では毎日食べたものを「かおごはん」にしてアップしています。食事をする時にただ食べるよりは顔になっていると少しだけ楽しい気分になります。
プクムク/pukumukuの「かおごはん」のインスタグラムはこちら
キャラ弁みたいにすごいお料理は時間が掛かるけれど、顔のためにわざわざ食材を持ってこなくてもその時の食事のおかずやご飯だけで簡単に「かおごはん」が出来上がります。食材もあまりなかったらその時の食事の具材に穴を開けたりして目や鼻や口の位置におかずを配置したり穴をあけるだけ、その時にある食材だけで時間がなくても「かおごはん」になります。
「かおごはん」は難しい事は一つもありません。ご飯にふりかけ、パンにジャム、その時にあるおかずなどで、目や鼻、口を作ったら、かおごはんの出来上がり
顔があると少し楽しい気分になる
時間がないときは簡単に「かおごはん」を作ればいいし、怒った顔、笑った顔、悲しい顔などその時の気分や食材でいろいろな顔を作ると、あわただしい時間の中でも食事の前のほんの1分くらいでサッと顔を作るだけで、ちょっと楽しい豊かな気分になる事でしょう。すごい盛りつけを考えるよりも顔にする方が数分でできて簡単だし面白いですよ。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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