かおごはん(カルビ丼とおろし蕎麦)

かおごはんタイトル画像、黄色と紫
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かおごはん1品目

おしながき
カルビ丼(おじさん??)

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ブロック肉を買ってきたら

豚カルビはハナマサなど業務用のスーパーでブロック肉をキロ単位で買ってきて、自分で切り分けると肉の厚さも自分好みに切る事が出来るのでオススメ。厚く切れば角煮やカレー、シチュー用に、薄く切れば豚カルビや炒め物に使う肉、細かくミンチにしてひき肉として使っても美味しい。小分けにしてジップロックにいれ冷凍すれば好きな時に使えるので便利。

カルビ肉おじさん?

カルビ肉を前日から味噌、みりん、砂糖、ニンニク、醤油につけておいたので、焼いてカルビ肉おじさん?キャラクターっぽい、かおごはんにしてみた。お味噌とニンニクの焼けた香ばしい良い匂いがする一品。カルビ丼なので、玄米ご飯にネギとニンジンをまぶし、焼きたてのカルビ肉をおじさんの口に見立て、目や鼻のパーツは海苔。ほっぺたにコーンを少々散りばめたら、おおきな口をあーんと開けたおじさんカルビ丼の出来上がり。お肉だけだと栄養が偏るので、なるべく野菜を入れるようにするとバランス良いカルビ丼になります。

作るときは手早く

かおごはんはわざわざ、こった材料を使うのではなく毎回の料理に無理なく「かおごはん」になることが良いので、あまりこの材料を使おうとか思わず、手早く、そのときある材料でサッと作れるのが理想です。わざわざ作り込んだ顔を作っているとせっかくのおいしいご飯が冷めてしまいますから。

かおごはん2品目

おしながき
鶏団子おろしそば(もじゃもじゃおじさん)

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万能な鶏団子

鶏団子は鳥ひき肉の安い時、ショウガとネギを入れ沢山の鶏団子を作っておくと好きな時に好きな量使えるのでオススメです。忙しい時など、ちょこっとだけ鶏団子を入れてスープなんか作ったらポカポカ気分で心も温まりますよ。

大根おろしは汁も捨てない

大根おろしはジアスターゼという消化を助ける成分が入っていて、ビタミンCも多いので、絞った汁も捨てないで麺つゆに一緒に混ぜておきます。そうすると全体的に大根の風味が出て統一感の取れた味になるのでオススメ。

もじゃもじゃおじさん

鶏団子を並べて変なキャラクター、もじゃもじゃおじさんの「かおごはん」作ってみました。大きな鼻も鶏団子で印象アップ。大根おろしをおじさんのヒゲにして、かわいい口はニンジン、目には海苔、少しだけまゆにもニンジン。仕上げに大根の絞り汁を混ぜ、たっぷりの出汁を取った熱々つゆを回しかけます。ななめのまゆでちょっとだけ強そう!もじゃもじゃおじさんの大根おろし蕎麦の完成。

忙しくてもかおごはん

どんなに忙しくても、ちょっとだけかおごはんを作ると、フフッて微笑ましい気分になって、楽しく食事を取る事が出来ます。食べる直前に、その場にある材料だけで楽チン簡単かおごはん!お子様と一緒に作っても、大人が作っても、楽しい気分になりますよ。

今日もすてきな食事になりますように。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku


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