かおごはん(筋子と麻婆豆腐)

かおごはんタイトル画像、オレンジと青
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かおごはん1品目

おしながき
筋子ご飯(つぶらな瞳)

kaogohan85

筋子はDHAやEPAが豊富

筋子が安かったから買ってきた。ついついカロリーやコレステロールを気にしてしまうが、DHA(ドコサへキサエン酸)とEPA(エイコサぺンタエン酸)が多く含まれているので、多く食べ過ぎなければ動脈硬化や成人病などの予防効果もあるようだ。筋子は炊きたての熱々ご飯に載せて食べたらご飯何杯もいける。食べすぎには注意したい。

イクラと筋子の違い

イクラと筋子って何が違うのか、少し調べてみた。筋子とは鮭(サケ)や鱒(マス)などの魚の卵をイクラのようにバラさないでそのまま醤油漬けや塩漬けにしたものらしい。イクラは卵をほぐして醤油漬け。筋子は卵をバラバラにしないでそのまま醤油漬けか塩漬けにする。加工の方法が違うだけでイクラも筋子も同じなんだね。

塩筋子は完成まで数日掛かる

いつもイクラは秋から冬に掛けて大きな生筋子を買ってきて、ぬるま湯につけながらほぐして醤油漬けを作っているが、生筋子から塩漬けにして作った事無かった。塩筋子はイクラのようにほぐしてすぐ醤油漬けにするのと違って、塩をまぶしたあと重しをして水分を抜き塩をなじませるために少々寝かせる過程があるようなので、いくら醤油漬けより完成するまで数日掛かりそうだが、今年の秋はイクラと一緒に塩漬け筋子も作ってみようかと思った。

つぶらな瞳の筋子

筋子も普通に食べるより顔にしたほうが楽しいのでかおごはん。筋子には白米のが美味しそうだが玄米しかないので、玄米ご飯を茶碗に入れ、筋子を適当な大きさに分けて頭と目と口に置く、ネギを鼻に置いたらキラキラつぶらな瞳がかわいいキャラクターかおごはんの出来上がり。

かおごはん2品目

おしながき
麻婆豆腐(ガイコツ)

kaogohan80

簡単麻婆豆腐

豆腐とネギと挽肉、これだけで簡単に麻婆豆腐が作れる。ごま油をフライパンで温め挽肉をニンニクと一緒に炒めて、豆板醤、甜麺醤、砂糖、醤油、紹興酒、鶏がらスープ、オイスターソース、ショウガ、ニンニクを入れて、豆腐を適当なサイズに切ったものを入れ煮立ったら水溶き片栗粉を回しかけたら、いつも食べてる麻婆豆腐の出来上がり。

麻婆豆腐は四川省がルーツ

麻婆豆腐の歴史を調べてみたら、百数十年前に出来たものらしいので思ったより歴史が古くなかった。中国四川省の成都の料理屋で有り合わせの食材で労働者向けに作ったのがはじまりらしい。よく麻婆豆腐を作るが、シンプルなだけに、豆腐も木綿か絹ごしか変えるだけで食感も違うし、豆板醤と甜麺醤の配分を変えるだけで味が大きく変わるのでその日の気分で配分をよく変えて作っている。

ガイコツ麻婆豆腐

麻婆豆腐も顔にしたほうが楽しいのでかおごはんにする。ボール皿に麻婆豆腐を入れて玄米ご飯を載せる。ご飯に目をあけて、口の部分もあける。ちょっととぼけた顔のガイコツ麻婆豆腐キャラクターかおごはんの出来上がり。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

 


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