かおごはん1品目
おしながき
マグロのブツ切り(ちょっとおとなしい顔)
市場でまぐろのブツが安かったので1キロ買ってきた。沢山マグロブツを買うと、まずキッチンペーパーとサランラップでドリップが出ないように包みます。こうすると数日間は美味しく食べることが出来る。そのままブツを食べても美味しいけど、マグロ丼、ネギトロ丼、なめろう、カルパッチョ風にしたり、いろんな食べ方が出来ます。ほかにもしゃぶしゃぶのように薄く切ってだし汁にくぐらせる「しびしゃぶ」にして食べても美味しい。
ブツってどの部位なのだろう
あまり考えずにマグロのブツを今まで食べていたけれど、ブツってどこの部位なのだろうか。少し調べてみた。
大きく分けた呼び名
マグロの部位は大きく分けると頭から順番に上(かみ)中(なか)下(しも)と呼ばれるそうだ。
大トロ
そしてお腹の部分を上から腹上(はらかみ)腹中(はらなか)腹下(はらしも)と呼び。これは大トロの部分。
中トロ
背中の部分も上から背上(せかみ)背中(せなか)背しも(せしも)と呼ばれている。これは中トロの部分。
赤身
お腹の部分の上中下は大トロ部分。背中の上中下は中トロ部分。背と腹の間の大トロ、中トロ以外の部分を赤身。
あとは頭から脳天、かま、ほほ肉。尾っぽ(テール)と呼ばれている。
ブツは切れ端や分かれ身の部位
これらをサクに切り分けるなどしていった結果、切れ端や骨に付いた身を分かれ身と言うのだが、それらをまとめてブツと呼ぶそうだ。だからトロの部分もあるし赤身の部分もある、おまけに安いので、気軽にいろいろな料理におしげもなく使えるのでありがたい。
おとなしいマグロ
マグロブツを普通に盛りつけてもいいが顔にしたほうが楽しいので、かおごはんにする。適当に頭部分にマグロを盛り、目と口に小さめのマグロブツを配置。青ネギを目と鼻に配置したら、ちょっとおとなしめな顔のキャラクターかおごはんの出来上がり。
かおごはん2品目
おしながき
麻婆豆腐丼(口をあけたガイコツ)
麻婆豆腐はネギと豆腐と挽肉があればすぐに出来るので忙しい時によく作る。甜麺醤と豆板醤、ショウガとニンニク、醤油とオイスターソースと砂糖を適度に入れながら味を整え、水溶き片栗粉を回しかけるとあっというまに麻婆豆腐のできあがりだ。
ガイコツ麻婆豆腐
忙しい時はそのままご飯に掛けて麻婆豆腐丼にすることにしている。今回も忙しいのでご飯をのせることにした。ふつうに麻婆豆腐丼にしてもいいけど顔にしたほうが楽しいので、かおごはんにする。麻婆豆腐をどんぶりに盛りつけ、その上に玄米ご飯を乗せる、ご飯を箸で目と鼻部分に穴を開ける、口をギザギザに開けるとガイコツのような顔のキャラクターかおごはんの出来上がり。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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