富山を散策する

富山を散策する「アイキャッチ」
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富山でレンタサイクルで散策

富山を散策しようと調べたらシクロシティというレンタサイクルがあったので、シクロシティの1日パスで富山を散策することにした。

シクロシティ(cyclocity)

シクロシティ(cyclocity)とは富山駅の中心部にあるレンタサイクルのことでアヴィレとも呼ばれている。富山駅の中心部のだいたい300メートル間隔に23カ所のステーションがあり30分以内にどれかのステーションに返却すれば基本料金以外の利用料は無料。30分を超過すると31〜60分200円、61分以降は30分ごとに500円の利用料が掛かる。

30分以内にどれかのステーションに返却し、また30分以内に別のステーションに返却を繰り返せば基本料金以外の料金は掛からないので市内を観光する場合はステーションで借りた時刻を覚えておき30分以内に次のステーションに自転車を止めれば基本料金のみで1日市内を楽しむことが出来る。ステーションは市内の美術館や郷土資料館など主要な観光施設の近くにあることが多い。1日パスは基本料金300円+デジポット700円と身分証明書の提示が必要。他にも2日パス、7日パス、定期パスなどがある。

富山を散策する「シクロシティ」

シクロシティのステーション。1日パスは身分証明書を提示するとカードとステーションの地図や利用案内が書かれたパンフレットを渡される。

パンフレットの利用案内を確認しながら自転車のラック横にカードをタッチするとランプの色が変わり、緑色のランプが点滅したら自転車をラックから引き抜き使用することができる。また返却はラックに自転車を奥まで差し込みピッピッと音がなり緑色のランプが光れば返却完了の合図。

自転車のカゴの部分にはワイヤーロックがあるのでステーション以外の場所で自転車を止めて離れる場合はこのワイヤーロックを使用する。

自転車のライトは利用時は昼間でも常時点灯、ギアは3段変則。富山市内はそれほど起伏のある場所はなかったのでライトレールなどの1日乗車券で移動するよりは時刻表など気にする必要がないのでシクロシティで移動する方が便利。

富山を散策する「民族民芸村」

シクロシティで富山駅からだいたい25分で富山市民族民芸村に到着

富山を散策する「民族民芸村」

富山市民族民芸村には民芸合掌館、陶芸館、民芸館、とやま土人形工房、篁牛人記念美術館、茶室円山庵、売薬資料館、考古資料館、民族資料館など富山県の地域の歴史や民族資料を知ることが出来る場所。

富山を散策する「お茶」

茶室円山庵

富山を散策する「お茶」

平日だからか富山市民族民芸村には観光客がほとんどいないので茶室でのんびりしたり高台から富山の町並みを眺めたりのんびりと散策

富山を散策する「富山の薬」

売薬資料館は富山を代表する胃痛腹痛などに効能がある丸薬の反魂丹(はんごんたん)の製造過程や方法、富山の薬売りの道具などを見ることが出来てなかなか面白かった。

富山を散策する「夕日」

富山市民族民芸村からシクロシティで20分ほどで富山県美術館に到着。

なんと美術館が休館日で、休館日でも開いている美術館屋上にあるオノマトペの屋上という庭園を散策

富山を散策する「つるつる」

つるつる

富山を散策する「ぼこぼこ」

ぼこぼこ

富山を散策する「きのこ」

きのこ

富山を散策する「とり」

とり

レンタサイクルのシクロシティ(cyclocity)はじめて利用したけど、30分以内に返却という常に時間を気にしながらの移動なので素敵な景色があったからちょっと寄り道とか、川辺に自転車止めてのんびりするみたいな利用は難しいけれども、主要な観光施設の近くにステーションがあるので観光施設のみ回るって人には使いやすいかなと思いました。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku


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