絵本の売れる時期

絵本の売れる時期「アイキャッチ」
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多くの人に絵本を読んでもらいたい

絵本を作っていると、より多くの人に絵本を読んでもらいたい。そこで、どんな時期、どんな曜日に絵本を購入してくれるのか気になってきた。絵本の売れる時期や曜日、時間帯などの傾向がわかれば、そのタイミングに合わせて絵本を作りちょうどいい時期や時間帯に絵本を提供できるから。そこで私の過去4年間の絵本の販売数や既読率から絵本の売れる時期を調べてみた。

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絵本が売れる曜日

水曜日から土曜日がよく絵本が売れる
ついで売れるのがゴールデンウィークなど連休中

水曜日から土曜日がよく絵本が売れるのは週の後半と言うことで、週末までもう少しということで気分的に余裕が出てきて絵本を見てくれるのかな。私が子供の頃は曜日とかはあまり関係なく手当たり次第絵本を読んでいたけど、大人になって絵本を読みたくなるのはホッとひと息したいときなどによく読みたくなる。また連休中よく売れるのも時間的に余裕ができることで親子で絵本を見る時間を大切にしてくれるのかもしれないね。

売れる時間帯

16時から23時

やはり朝は慌ただしいのか売れ始めるのは夕方から夜に集中している、ただし休日や連休中などは時間帯は特に関係なく売れている。

絵本が売れる月

10月から1月。
4月から6月。

読書の秋と言うだけあって、やはり秋本番の10月から絵本が1年の中でいちばん売れている。あとは年末年始、冬休みなど時間的に余裕ができる時期が多いのでそんな時に絵本を読むための時間を作ってくれるのかもしれない。

4月は新学期や新年度、新生活など生活に変化が現れる時期、気分をリフレッシュさせる時などに絵本を読んでくれるのだろうか。ゴールデンウィークなど連休中の時間的に余裕のある時期、それと5月〜6月は梅雨入りでインドアで過ごすときなどに絵本を見る時間を作ってくれるのだろうか。

絵本を作るスケジュールを立てやすい

節分やお正月絵本、誕生日絵本などイベントや記念日の絵本はだいたい売れる時期が決まっているので制作時期が立てやすい。それ以外の絵本の売れる時期や時間帯などの傾向がわかれば、いつまでにこんな絵本を作ったらもっとたくさんの人に読んでもらえるかなって読者を想像しながら制作スケジュールを立てられます。

多くの人に見てもらうよう工夫する

これからはただ絵本をリリースするだけでなく、多くの人が本に興味を持ってくれる時期やタイミングなども考えながら、たくさんの人に絵本を読んでもらえるようなテーマや絵本作りを日々努力するのはもちろんのこと販売時期や制作スケジュールも工夫していこうと思いました。


イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

pukumuku絵本はいろんなテーマで描いています

みなさんは子供のころ読んだ絵本を覚えているでしょうか?私は子供のころに読んだ絵本から沢山の事を学びました。子供のころは何故?何?など沢山の知識欲や好奇心がいっぱいです。なぜ空は青いの?星が動くの?なんで虫は幼虫、サナギ、成虫になるの?いろんな動物の鳴き声や生き物のウンチの形、世界中のあいさつや風習、なんで?これはなに?そんな様々な何故?何?に応えてくれたり、素敵なファンタジーや空想の世界につれていってくれたのも小さな頃に読んだ絵本でした。それは私が大人になった今でも絵本から得た沢山の知恵や知識は生き続けています。そしてこれから子供達の進む先に私の絵本で、新しい世代の子供達へ知恵や知識のバトンを繋ぎたい、そんな想いで描いています。

pukumukuの絵本が世界中の子供たちの心にとどまり続ける事を願っています。

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