高尾山薬王院へ初詣。
昨年行って良かった高尾山初詣。今年もイラストや絵本の資料になりそうな自然豊かなで眺めの良い風景のあるところに初詣しようと高尾山薬王院へ初詣に行くことにした。
高尾山口駅
隈研吾氏のデザインの千本格子、羽目板張り、大和張り、小端立て張りなど様々な木組みでデザインし高尾山を表現した駅舎。
電車往復乗車券とケーブルカーかリフト往復乗車券付きで2割引になるお得な高尾山往復切符を窓口で購入するとお得に高尾山へ初詣に行くことができる。
高尾山のリフト乗り場へ向かう石畳。都心と比べると底冷えして立ち止まると寒いね。
この時期のリフトは寒いけど心地よい揺れと都心の俯瞰した眺めも楽しめる。
リフトから降りて薬王院へ向かう。
しばらく歩くと展望台や団子や甘酒のお店などが出てくる。
たこ杉。樹齢450年。薬王院へ続く参道に邪魔な杉の木があり切り倒そうとしたところ杉の木は一晩でグニャリと根を曲げて参道に邪魔にならないように道を開けたという言い伝えがあるそうだ。
薬王院の参道
高尾山薬王院到着。高尾山薬王院は天平16年(744年)に聖武天皇の勅命により東国鎮護の祈願寺として立てられ、大本堂、本社(権現堂)、山上の諸堂、山麓の諸堂、山中の諸堂と複数のお堂があるそうだ。
境内はお札やお守りを買う人で賑わっている。
厄除開運。高尾山の地形にあわせてお堂があるので、急な階段を登る。
南無飯縄大権現(なむいづなだいごんげん、なむいいづなだいごんげん)山岳信仰が発祥の神仏習合(しんぶつしゅうごう)の神さまが祭られている。
美しいお堂
装飾が細かくて美しい。
初詣も終わり、リフトで下山したらお昼時、日光屋という高尾山口駅からすぐの蕎麦屋さんでトロロ蕎麦を食べた。
昨年も行った、TAKAO599MUSEUM(高尾599ミュージアム)という八王子市が運営する高尾山の自然を紹介するミュージアムがあるようなので立ち寄る事にした。TAKAO599MUSEUM(タカオゴーキューキューミュージアム) 住所 :〒193-0844 東京都八王子市高尾町2435番3 開館時間 :8:00~17:00 (4月~11月)(最終入館 16:30) 8:00~16:00 (4月~11月)(最終入館 15:30) 休館日 年中無休 入館料 無料
TAKAO599MUSEUM入口。入ってすぐミュージアムショップとカフェがある。
館内の写真撮影は自由にできる
NATURE WALL。高尾山に生息している動物達の剥製が壁に並んでいる。ここで高尾山の自然をテーマにしたプロジェクションマッピングを見ることができる。
高尾山で見る事が出来る木の実。触って楽しむ展示。
高尾山の初詣。いい運動になって良かった。また来年も行こう。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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