東京ミネラルショー2018へ行く

東京ミネラルショー2018へ行く「アイキャッチ」
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今年も鉱物の展示会へ行く

鉱物を見るのが好きで、購入した鉱物をイラストに描き起こしLINEスタンプやLINE着せかえ、電子書籍絵本なども作っている。今年もまた鉱物や化石、隕石、宝石、パワーストーンなどを扱う日本最大級の大展示即売会の東京ミネラルショー2018へ行ってきた。

ミネラルショー概要

期間 2018年12月14日(金)~17日(月)
時間 午前10:00~午後6:30(最終日午後4:00)
販売会場 池袋サンシャインシティー文化会館ビル2F・3F
入場料 一般 800円、学生:500円、中学生以下:無料
(4日間通し・公式ガイドブック付)
前売り入場券 800円チケットぴあ、セブンイレブン、サークルK・サンクス
主催 株式会社プラニー商会

東京ミネラルショー2018へ行く「インフォメーション」

昼に予定があったので初日の夕方、閉館1時間前くらいに池袋サンシャインシティー文化会館ビルに到着。事前にチケットぴあで買った前売り券を受付で渡し、入場券とガイドブックを受け取る。夕方の閉館間際だからか比較的館内は空いていた。

会場内は撮影禁止のショップが多いのでショップの写真は撮影していないが、2階は例年どおりのショップが顔を並べていた。3階は会場が少し広くなって新しいショップがちらほら入っていた。今日は来た時間が遅いので一通り見て回って、翌日は朝から来てゆっくり見ていくことにする。

東京ミネラルショー2018へ行く「ジオードクラッキング」

三階で行列ができているのでみてみると、水晶ジオードクラッキングだった。

ジオードクラッキングとは

ジオードクラッキングとは購入した丸い水晶ジオード原石をその場で工具を使って二つ割りにしてもらうというイベント。割ると中には水晶がびっしりついていることがある。見た目にはただのいびつな丸い形をした石なので、どんな状態で水晶がついているかは割ってみないと分からない、いい状態でびっしり水晶が付いているものや、ほとんど水晶が入っていないジオードまで様々、開けてお楽しみだ。

ジオードのサイズを選ぶ

値段はサイズによって3000円、5000円、8000円のものがあったが、8000円の一番高いものから売れていた。高いものが必ずしも良い状態のジオードとは限らない。中が空洞になっているので持ってみて重いものより軽いものの方が綺麗な状態な事が多いそうだ。

東京ミネラルショー2018へ行く「クラックの風景」

購入したジオードをスタッフに渡すと割る方向などをお客さんに聞いてからジオードクラッキングの専用工具でジオードを割ってくれる。グニャッと割れるものやパキッと音を立てて割れるものなど中の空洞具合によって割れ方が違う。割れた後はスタッフが中の鉱物を説明してくれる。

東京ミネラルショー2018へ行く「特別展示」

特別展示は「ワイン産地にジオパーク(ボジョレー地区のアンモナイト)」、「ローマ時代の金属鉱山(コソボ共和国TREPCA MINE)」

東京ミネラルショー2018へ行く「アンモナイト」

ボジョレーヌーボーのワインで有名なワインの産地のフランスボジョレー地区は2018年ユネスコ世界ジオパークに認定。

ヨーロッパの中央、アルプス山脈の正面に位置するボジョレーはゴンドワナ超大陸とゴンドワナ超大陸の衝突した位置にあり古世代末期(3億5000万年〜2億9000万年)に形成された山脈地帯で隆起と崩落を繰り返した地質。

その多種多様の地質に恵まれた地質は多くの地質学研究者の基礎研究や応用研究のテーマとして取り上げられている。

東京ミネラルショー2018へ行く「アンモナイト」

ボジョレー地区で産出された大きなアンモナイト

東京ミネラルショー2018へ行く「特別展示」

ヨーロッパ最大級の亜鉛、鉛鉱床であるトレプカ鉱床で取れた鉱物の紹介。閃亜鉛鉱とカルサイト

東京ミネラルショー2018へ行く「色々な鉱物」

閃亜鉛鉱とカルサイト、磁硫鉄鉱などトレプカ鉱床で取れた鉱物

時間があまりなかったので閉館の時間になってしまった。また来れたらゆっくり鉱物をみる事にしよう。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

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pukumuku絵本はいろんなテーマで描いています

みなさんは子供のころ読んだ絵本を覚えているでしょうか?私は子供のころに読んだ絵本から沢山の事を学びました。子供のころは何故?何?など沢山の知識欲や好奇心がいっぱいです。なぜ空は青いの?星が動くの?なんで虫は幼虫、サナギ、成虫になるの?いろんな動物の鳴き声や生き物のウンチの形、世界中のあいさつや風習、なんで?これはなに?そんな様々な何故?何?に応えてくれたり、素敵なファンタジーや空想の世界につれていってくれたのも小さな頃に読んだ絵本でした。それは私が大人になった今でも絵本から得た沢山の知恵や知識は生き続けています。そしてこれから子供達の進む先に私の絵本で、新しい世代の子供達へ知恵や知識のバトンを繋ぎたい、そんな想いで描いています。

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