富士登山にもっていった物
富士登山の持ち物でこれは持っていってよかった、これがあったらよかったというものがあった。必要な装備を書き出してまた富士登山するときの備忘録にしようと思う。
持ち物
25リットルザック(ノースフェイス)、サコッシュ、ヘッドライト(CP-095Dジェントス小型LEDヘッドライト)、マスク、ポケットティッシュ、耳栓、ウェットティッシュ、つばの広い帽子、雨具レインウェア(モンベル、ストームクルーザージャケット、パンツ)、薄手のフリース(マーモット)、ゲイター(トレッキングスパッツ)、ストック(トレッキングポール)、絆創膏など救急セット、行動食(ゼリー飲料、ナッツ、お菓子、カロリーメイトなど)、タオル2枚、スマホ、スマホバッテリー、富士山の山と高原地図、軍手、プラティパス3L(水筒)、500ミリペットボトルドリンク、銀マットをクッションサイズにカットしたもの、100円玉沢山(トイレ使用料)、腕時計(ラドウェザー センサーマスターIII)、ゴミ袋、トレッキングパンツ、ミッドカットの登山靴。
持っていってよかったもの
今回の持ち物に書いたものは必要最低限のものなので全て必要だが、その中でもあってよかったものを紹介。
マスクと耳栓。
山小屋に泊まると寝袋のスペースしかなく周囲の音、また汗だくで登山するので宿泊したときの周囲の匂いなど気になる人はマスクと耳栓があると山小屋で周囲を気にせず休むことができる。また下山道を歩くときは砂埃の中歩くのでマスクがあると良い。
サコッシュ
すぐに取り出す山と高原地図、トイレ使用料に使う小銭、救急セット、スマホなどはサコッシュに入れて首から下げておけば取り出しやすく便利。いちいちザックから取り出すと体力消耗に繋がる。
銀マットをカットしたもの
早く山頂に着いた時など石段で座りご来光を待つが、山頂は息が真っ白になり手もかじかむくらい寒い、そのまま石段に座ると底冷えしてしまうので、銀マットをカットしたものやエアクッションなど持参すると良い。
ゲイター(トレッキングスパッツ)
下山道で登山靴の砂や小石などの新入を防ぐのに便利。
ストック(トレッキングポール)
下山道は思っている以上に膝に負担が掛かる、ストックで衝撃を緩和したほうが疲労なく下山できる。
腕時計
高度計や歩数計がついた腕時計だと、自分がどの地点か、どのくらい歩いたかわかるので目標や達成感があって良かった。
あったらよかったもの
ヒートパックなどの発熱材
山小屋での食事は入れ替わり立ち代りで慌ただしく量も物足りなかったので、モーリアンヒートパックのような軽量コンパクトで、ほんの少しの水で簡単に食材を温めることのできる加熱材があると便利だと思った。実際に山頂でヒートパックを使っている人がいて山頂での温かい朝食は美味しそうだった。最後まで持っていくか迷って容量が重くなり体力消耗を考えた結果、置いていくことにしたがまた富士山に登ることがあれば持っていきたい。
サングラスかゴーグル。
富士山の下山道は砂埃が舞い上がり目にも入りやすい。日差し対策も兼ねてサングラス、またはゴーグルなんかがあるとよかった。
カイロか厚手の手袋
富士山でご来光30分ほど待つ間、思った以上に寒くて手がこごえて、ご来光撮影や友人へご来光の写真をLINEやメールで送信するなどスマホの操作が大変だった。小さなカイロや冬用の手袋など手を温めるものを持っていけば良かった。
日焼け止め。
登山中はそれほど日差しも強くなく長袖で歩いていたにもかかわらず手首、首回り、鼻など日焼けで真っ赤になってしまった。次回富士登山するときは日焼け止めを持参しようと思った。
あまり必要なかったもの
必要以上の水
水は必要だが、必要以上に持参すると重くなり体力消耗する、プラティパスの水も下山したときに1リットル以上残っていたので水の量を減らせばよかった。
また富士登山するときはこれらを参考に持ち物を考えていこうと思う。
富士山頂上浅間大社のお守り
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
スポンサーリンク