金沢を散策する

金沢を散策する「アイキャッチ」
スポンサーリンク

金沢を散策

富山駅から電車で金沢駅へ向かい。徒歩で近江町市場、主計町茶屋街、ひがし茶屋街などを散策する。

金沢を散策する「ひゃくまんさん」

金沢駅構内には「ひゃくまんさん」キャラクターが。ひゃくまんさんは石川県の「加賀百万起き上がり」という子供の誕生日や婚礼に贈る縁起物の郷土玩具をモチーフにしたキャラクター。

金沢を散策する「金沢駅」

金沢駅前にある木でできた建築物は「鼓門(つづみもん)」と呼び石川県の伝統芸能である能楽・加賀宝生(かがほうしょう)の鼓をイメージして作られたそう。金沢駅はガラス張りの構造が美しい。世界の美しい駅の一つに選ばれたこともあるそう。建築家の白江龍三が設計し「もてなしドーム」と呼ぶ。

金沢を散策する「近江町市場」

近江町市場。キノコや栗など金沢産の野菜、地物の鮮魚、乾物、名物のフグの卵巣ぬか漬けや、その場で食べられるよう小分けしたウニ、ガス海老、甘エビ、帆立、食べ歩きできるよう串焼きなどが売られている。海外の観光客が多い印象。

金沢を散策する「海鮮丼」

近江町市場で海鮮丼。半分くらい食べて出汁を入れてお茶漬けにして食べる

金沢を散策する「主計町」

近江町市場から歩いて10分くらいで浅野川大橋の川沿いにある主計町(かずえまち)茶屋街。古い町並みに料亭がいくつも立ち並ぶ

加賀友禅の染料や糊などを水で洗い落とす「友禅流し」の制作行程でこの浅野川の冬の冷たい流れで友禅を洗い流すそうだ。

金沢を散策する「主計町」

主計町茶屋街は人が少ないのでのんびり散策。

金沢を散策する「主計町」

浅野川の対岸から主計町茶屋街を眺める。

主計町茶屋街から浅野川大橋を渡って「ひがし茶屋街」へ向かう

金沢を散策する「茶屋街」

ひがし茶屋街も古い町並みに料亭が軒を連ねる旧花街。今は茶屋を改造した金沢カレーの食堂や和風カフェや金箔などを使った土産物屋などもあり、のんびりお店をのぞきながら歩くだけでも楽しい。

金沢を散策する「茶屋街」

石畳と古い町並みが映画のセットみたいでよい。

金沢を散策する「厄除」

茶屋街を歩いていると軒先にこのようなトウモロコシが吊り下げられているのをよく見かける。

このトウモロコシは門守(かどもり)いう魔除け。金沢市東山にある観音院で観音様の功徳日に当たる旧暦の7月9日に参拝すると1回で4万6000日分(約126年分)のご利益があるとされる縁日行事「四万六千日(しまんろくせんにち)」。そこで売られているトウモロコシを買い軒先に吊るしておくと、トウモロコシの沢山の実は家族繁栄や健康祈願。トウモロコシのフサフサした毛は商売繁盛や魔除けの意味合いがあるそうだ。

金沢を散策する「棒茶」

ひがし茶屋街にある森八という喫茶店で上生菓子と抹茶を頂く。棒茶と栗の上生菓子。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku


スポンサーリンク