はじめての薬酒とラベルイラスト作り

スポンサーリンク

漢方薬酒をつくる

そろそろ梅酒の季節。以前からやってみたいと思っていた梅酒作りについて調べていた。果実酒と言ってもいろいろな種類があり、どれも作るのが楽しそうだ。しかし果実酒も良いが高麗人参など漢方の原材料を使った薬酒を効果的に取り入れた滋養強壮や健康効果に引かれてきた。普段デスクワークで不摂生なので薬酒で健康を目指すとしよう。ということで今回は漢方の原材料で初めての薬酒作りをしてみることにする。

どんな薬酒にしよう

漢方で薬酒を作るとして何を入れようか?思いつくのは高麗人参や田七人参、クコの実など、あまり詳しくないのでオーソドックスなものしか思いつかない。ネットで調べていくとヤモリとかタツノオトシゴ、サソリなんかもあるな、昔の人はこういった材料を一つ一つ試して効能を確かめていったのだろうか、驚くばかりだ。

植物系と動物系の薬酒

いろいろ考えた結果、まずは高麗人参をベースにした薬酒と、お酒に漬けた見た目が格好良いのでサソリとか生き物系の薬酒。合計2種類の薬酒を作ろうと思った。

薬酒を作る際の注意点

薬酒を作るときにアルコール度数が20度未満の酒に漬けると、法律上、アルコールを製造したとみなされて、酒税法に抵触する可能性があるそうだ、必ず果実酒用のホワイトリカーやブランデーなどを使用する事。

漢方原料問屋

和漢問屋の薬味箪笥とのれん

薬酒を作ろうとネットで調べていたら近所に漢方の原材料を卸しているショップを見つけた、ショールームが併設されていて、そこで購入も出来るそうなので早速足を運んでみた。お店に入ると和漢問屋と書かれたのれん、漢方薬剤を入れる引き出しが沢山ついた薬箪笥などのディスプレイが目に入った、入口から趣があってなかなか良い感じだ。

漢方薬材をすり下ろす道具、薬研(やげん)

漢方をすりつぶす道具の薬研(やげん)

漢方薬材の道具

薬を計るはかり、薬箪笥

漢方薬局

いろいろなディスプレイ

特大の高麗人参

理科の実験室にありそうな瓶に入った大きな高麗人参

薬酒用の漢方原材料

漢方薬材の酒漬用姿

早速店員さんに薬酒を作りたい旨を伝えると、いろいろな漢方薬材の酒漬用姿を持ってきてくれた。全部真空パックにされている。初めて薬酒を作るので何も知らないのでいろいろ質問したのだが、詳しい店員さんに代わって下さり時間をかけて親切に教えてくれた。

動物系は油分が出る

店員さんが言うにはいろいろな漢方薬材を全部一緒に入れても構わない、しかし動物系の漢方薬材は油分が出たり白い粘液ぽいのが出るので、それが気になる人は別々に酒漬けにしてもよい等アドバイスをしてくれた。はじめてなので植物系と動物系別々が良いと思った。他にも組み合せ等相談させてもらった。

漬けた後にこんなアレンジも

他にもこんなアドバイスをしてくれた。高麗人参は酒に漬けた後に取り出して蜂蜜漬けにしたり、参鶏湯(サムゲタン)にしたり、ミキサーで砕いて飲んでも良い、サソリも酒に漬けたあと取り出して少し乾燥させてから素揚げにして食べたりしても良いそうだ、薬酒にするだけだはなく、その後のアレンジ一つで二度、三度と楽しめるのだ、大変良い事を聞いた。

酒にこだわっても良い

漬ける酒もホワイトリカーでも良いが、小正醸造という酒造メーカーの玄米焼酎 35%というお酒に漬けたら美味しかったとアドバイス頂いた。せっかく漢方の原材料にこだわったのだから、より美味しい薬酒には酒にもこだわるのも良いかもしれない

購入した漢方材料たち

長野県産高麗人参5年物

生高麗人参
生高麗人参(ナマコウライニンジン)、これは信州産(長野県)とのこと、高麗人参のイメージとして中国や朝鮮あたりのものだと思っていたので、国産の高麗人参があることなど知らなかった。日本の高麗人参は長野、島根、会津の3ヶ所で作られているそうだ。

サポニン
高麗人参に入っているサポニンという成分は基礎代謝が向上して血行を良くする、また赤血球を増やす働きにより免疫力向上の働きもある。

高麗人参は3本くらいあればホワイトリカー1800mlにちょうどいいとの事なので3本購入した。髭の先まで合わせると30センチくらいある、結構長い。

漢方材料の紅景天

紅景天
「こうけいてん」と読む。木の枝?って感じの見た目だ、紅景天は店員さんが高麗人参と一緒に酒に漬けるとクマリンという甘い香り成分と綺麗な赤い色が出て綺麗だと言うので高麗人参と一緒に入れる事にした。もちろん有用成分も紅景天に入っている芳香成分クマリンは抗酸化ポリフェノールに分類され血流改善やむくみの解消などに良いらしい。

漢方の原材料に使用される極東蠍とタツノオトシゴ(海馬)

極東蠍と海馬

動物系の薬酒には極東蠍(キョクトウサソリ)と海馬(タツノオトシゴ)を選んでみた。初めて作る薬酒、高麗人参のようにオーソドックスなものもいいが、ちょっと変わったものも作ってみたかったのだ、瓶の中をサソリとタツノオトシゴが一緒に漂う姿が素敵そう。

極東蠍(キョクトウサソリ)の有用成分
サソリは中国では高級薬膳料理や薬酒に使われるそう、強壮、コレステロールや中性脂肪にも良いそうだ。サソリは毒針のある尾っぽの部分に有用成分が多いとのこと。

海馬(タツノオトシゴ)の有用成分
タツノオトシゴには有用成分テルペノイドというのが補腎、強壮へ良い働きがあるそう、他にも頻尿改善、アンチエイジング、虚弱体質にも良いそう。

海馬は幸運の象徴
昇り龍に似ている事から海馬(タツノオトシゴ)は、幸運の象徴として、また縁結びや夫婦円満、子宝、安産、出世や成功運、健康運のお守りにされていたそうです。風水的にもタツノオトシゴは金運の象徴だそう。

 

これらの漢方薬材を購入したので、次回から薬酒作りをしようと思う。

ラベルイラストを作る

pukumukuプクムク制作した薬酒のラベルイラスト

ただ買ってきた漢方薬材を酒に漬けるだけじゃ面白くない!薬酒の瓶に貼るラベルを作ると素敵な薬酒を作るぞという気分も高まって楽しい。そこで果実酒の瓶に貼るラベルのイラストラフを描いてみた。次回から漢方薬材をホワイトリカーに漬ける作業とラベルイラスト作りを行っていこうと思う。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

「はじめての薬酒とラベルイラスト作り2」はこちら

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Pin on PinterestShare on TumblrEmail this to someone

スポンサーリンク