おおきな口をあけた怪獣
牙をむき出し、大きな叫び声を上げそうな怪獣をダンボールに描いてみた。でも怖い怪獣よりも、ちょっとマヌケな怪獣にしたい。そこで正面の顔を左右対称のシンメトリーではなく、ハサミでダンボールを切る時にちょっと段差をつけた顔にして、ちょっと間抜けな感じを狙ってみた。ダンボールの折り目のところだったので、それも利用して口を描くと面白い効果が出るのではないかと思い、狙って切り抜いてみた。
怪獣の意味
そもそも怪獣ってなんだろう。ゴジラなどのように恐竜ではなく、人が創造して作り上げた実際にはいない架空の生き物って意味なのだろうか。ちょっと調べてみた。日本語では怪獣と呼ぶが、海外ではネッシーなど居るかまだ分からない未確認動物はUMA(ユーマ)。ユニコーンやドラゴンなど伝説上の生き物、架空の怪物をクリーチャーやモンスター、ビーストなどと呼ばれるようだ。怪獣にも地底怪獣や古代怪獣などカテゴリが細分化されているようだ。怪獣、奥が深いな。
鼻息の荒い怪獣
目の位置や頭をでこぼこにして少し間抜けな感じに描いた。なんかいかにも強そうな怪獣を描くよりも、頑張って精一杯強がっている怪獣のが人間味というか味がある表情になると思ったから。怖くないけど、大きな口で頑張って強そうに見せている怪獣。鼻を大きく描いて今にも鼻息と大きな口から声がもれ聞こえそうな、少しだけ強そうなイメージの怪獣になっただろうか。
黄色から緑色へ
身体の色は緑色なのだが、緑のみで描くのではなく黄色を下地に描いて黄緑色、緑色と徐々に濃い緑色を足して、最後に緑を更に強調するために黒を挿し色にした。こうすることで深い味わいのある緑色になる。
怪獣のデティールについて
ダンボールの折り目がついていたので、それを利用して描いてみた。折り目の溝の部分がちょうど口の真ん中に来るようにして、大きく開けた口に表情を付けられないかと思ったからだ。赤い歯茎も強調させてみた。身体が緑色なので補色の赤を入れると赤がとても目立って、中心の牙もより強調されているのではないだろうか。
イラストをフレームに入れる
フレームに描いたイラストを入れると額縁効果と言って額の中にあるイラストを引き立て素敵に見せる効果がある。せっかく描いたイラストなのだから綺麗に額縁に飾って、その時の気分によって部屋に飾ると部屋の雰囲気もグッと変わってくる。怪獣も額に入れることで、ちょっと間抜けな感じがよく出て楽しいイラストになったと思う。ちょっと一息つきたいときなど、ゆるく気を抜きたい時などにピッタリなイラストになった。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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