お仕事えほんシリーズのつくりかた

お仕事えほんシリーズの作り方「アイキャッチ」
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お仕事えほんシリーズのつくりかた

イメージを固めストーリーを考えたり、起承転結を決めたり、登場人物のキャラクターを考えたり、絵本にはいろいろな作り方や切り口があるけど今回作っているお仕事えほんシリーズを紹介。

お仕事えほんシリーズの作り方「街の仕事」

お仕事絵本の目的

子供の頃ってテレビやネットなどで印象に残るものがなりたい職業になってしまいがちだが、実際には沢山のお仕事があって仕事の数だけ誰かのためになっているということ、そういった子供達の将来なりたい職業の視野を広げてもらいたいのがお仕事絵本の目的。

たくさんの仕事を知れば選択肢が広がる

いろいろなお仕事があり、それらの仕事内容が分かれば仕事を決める上での選択肢の一つになり、子供の将来のなりたい職業や未来が膨らみ、大人になった未来像を想像出来る。
そういった意味でもシリーズ化してできるだけいろいろなお仕事があること、仕事内容を感じてもらいたいと思った。

1つの街の中のお仕事

まず決めたのは1つの街の中にあるいろいろなお仕事という設定。街の中という設定にする事で統一感が生まれ登場するキャラクターも分かりやすい。1つの街の中でもお魚屋さん、パンやさん、工務店、駅員さん、などなど様々な職業がある、そういった1つの街という身近なところにもお仕事が沢山あることを子供達に感じ取ってもらいたかった。そして1つの街の中にあるお仕事を書き出してみた。お魚屋さん、パンやさん、工務店、駅員さん、保育園、歯医者さん、病院などなど1つの街でも沢山の仕事があるので20〜30業種くらいにしぼってみた。

仕事内容からお話を考える

具体的にその仕事がどんな仕事内容であるのかを調べるために図書館に通いその仕事にあったお話を考えていく。その仕事をあまりファンタジーぽくせず、お仕事絵本の目的であるその仕事が誰のためになっているのか?仕事のやりがいってなに?みたいな仕事内容が見えて仕事に関心を持てるようなストーリー展開を考えていくことにした。

自分が子供の頃、テレビなどで目につく職業には関心がいくが、あまり紹介されないような職業に関しては職業の名前は分かっていても仕事内容やその仕事が具体的に誰のためになっているのか分からなかったので、こういったお仕事シリーズの絵本があったらいいなと思って作っています。

よろしければお仕事えほんシリーズご覧ください。

お仕事えほんシリーズ
お仕事えほんシリーズの作り方「絵本」

親子でもお子様一人でも読みやすいように
大きな文字とひらがなで書いてあります
想像力たっぷり楽しみながら読んでみて下さい

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

pukumuku絵本はいろんなテーマで描いています

みなさんは子供のころ読んだ絵本を覚えているでしょうか?私は子供のころに読んだ絵本から沢山の事を学びました。子供のころは何故?何?など沢山の知識欲や好奇心がいっぱいです。なぜ空は青いの?星が動くの?なんで虫は幼虫、サナギ、成虫になるの?いろんな動物の鳴き声や生き物のウンチの形、世界中のあいさつや風習、なんで?これはなに?そんな様々な何故?何?に応えてくれたり、素敵なファンタジーや空想の世界につれていってくれたのも小さな頃に読んだ絵本でした。それは私が大人になった今でも絵本から得た沢山の知恵や知識は生き続けています。そしてこれから子供達の進む先に私の絵本で、新しい世代の子供達へ知恵や知識のバトンを繋ぎたい、そんな想いで描いています。

pukumukuの絵本が世界中の子供たちの心にとどまり続ける事を願っています。

pukumukuのKindle電子書籍絵本よろしければご覧下さい。
pukumukuehonpukumuku/プクムクのオリジナル電子書籍えほん


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