かおごはん1品目
おしながき
フライドポテト(猫さん)
ジャガイモを沢山買うとポテトサラダや肉じゃがなどいろんな料理に使えるのだけど、なかなか消費しきれなくて、うかうかしていると芽が出てしまう。そこで大量消費するためにフライドポテトを作る事にした。
ジャガイモの芽は毒
よくジャガイモの芽には毒があると言われ、小さい頃に家事手伝いをしていると、親に芽が出たジャガイモは綺麗に取り除くように言われたものだ。そこでジャガイモの芽はどんな毒素が含まれるのか調べてみた。
嘔吐、下痢、腹痛、頭痛、めまい
ジャガイモの芽(芽以外にも光に当たり緑色になった未熟なジャガイモ)には天然毒素のグリコアルカロイドであるソラニンやチャコニンという成分が含まれている。これを摂取するとどのような症状が出るのかというと嘔吐、下痢、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出る。調べていてちょっと怖くなってきた。今後はジャガイモの芽が出ていたら念入りにとる事にしようと思う。
フライドポテトはFrench fries?
フライドポテトを調べていたらもう一つ面白い発見をした。Fried potatoではなく英語でFrench fries(フレンチフライ)と書くのだ。これは諸説あり、1つ目はアメリカ人が初めてこの料理を目にした時に作っていたベルギー人のシェフがフランス語で説明していた。そこでアメリカ人はフランス料理だと思い込んでしまいFrench fries(フレンチフライ)となった説。もう1つはFrenchの言葉の意味が細く切るという意味なのでジャガイモを細く切って揚げることからFrench fries(フレンチフライ)という説。なるほどね。いろいろ勉強になった。
ねこポテト
フライドポテトはジャガイモを細く切って1時間程水にさらして、でんぷんが溶け出させる。次によく水気を切りビニールに入れ小麦粉を適量入れてシャカシャカする。あとは揚げるだけで表面サクサク、中ホクホクのフライドポテトになる。出来上がったポテトも普通に盛りつけるより顔になっていたほうが楽しいのでかおごはんにする。平皿に頭と髭にポテト、目、鼻、口にケチャップを置けば、かわいい猫ポテトのキャラクターかおごはんできあがり。
かおごはん2品目
おしながき
さつま揚げと玉子とネギの蕎麦大根おろし掛け(くちびるが厚ぼったい犬)
さつま揚げが安かったので買ってきた。さつま揚げは焼いても甘辛く煮ても美味しい、いろいろなレシピに応用できる。今回はさつま揚げ入りの蕎麦を作ろう。
さつま揚げは鹿児島発祥
さつま揚げは名前の通り鹿児島の薩摩地方の名産ということから関東では「さつま揚げ」と呼ばれるようになったそうだ。鹿児島ではさつま揚げと呼ばずに「つけあげ」と呼ばれている。関西、四国では「てんぷら」東北では「かまぼこ」など地域によっていろいろな呼ばれかたをするそうだ。
くちびる厚ぼったい蕎麦
さつま揚げ入り蕎麦を盛りつけるのも顔の方が楽しいのでかおごはんにする。蕎麦を器に汁と一緒に入れ、大根おろしを下の方に配置。玉子を鼻、目をネギ、最後にさつま揚げを耳と口に配置したら、唇が厚ぼったい犬?ぽい蕎麦。キャラクターかおごはんの出来上がり。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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