ムーミンバレーパークへ行く

ムーミンバレーパークへ行く「アイキャッチ」
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ムーミンの物語を体験できるテーマパーク。

2016年に日和田山に登山に行った時、「ムーミンパーク開園予定」と山と高原地図と書かれているのを見てまだ工事が始まる前の宮沢湖を見に行ってから3年。2019年3月16日ようやくムーミンの物語を楽しむことができるテーマパーク。ムーミンバレーパークがオープンしたので行ってきた

2016年に宮沢湖へ行った記事「宮沢湖とムーミンと温泉

ムーミンバレーパークとは

ムーミンバレーパークへ行く「ムーミン屋敷」

ムーミンバレーパークはムーミンの物語を体験できるテーマパークで作者のトーベ・ヤンソンの故郷である北欧フィンランドにある「ムーミンワールド」以外にムーミンをテーマにした施設は日本が世界初とのこと

ムーミンバレーパーク 概要

住所
〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢431−3−58
営業時間
10:00〜20:00

交通アクセス
西武池袋線「飯能駅北口」1番バス乗り場よりメッツア直通バスが運行。

入園料
大人(中学生以上)1,500円(税込)
こども(4歳以上小学生以下)1,000円(税込)
再入場可(出口で手の甲にスタンプを押してくれるので、それを見せて再入場することができる)

有料アトラクション
飛行おにのジップラインアドベンチャー 1,500円(税込)
海のオーケストラ号 1,000円(税込)
ムーミン屋敷  ガイドツアー 1,000円(税込)
リトルミイのプレイスポット 700円(税込)

ムーミンバレーパークへ行く「株主優待」

今回はメッツアビレッジ、ムーミンバレーパークを運営しているフィンテックグローバルから届いた株主優待のムーミンバレーパーク入園券で入園する。同じく株主優待でオリジナル手帳ももらえるようなので楽しみ。

ムーミンバレーパークへ行く「飯能駅」

飯能駅を降りると駅がリニューアルされて柱が北欧ぽい木調になっていたりムーミンバレーパークのビジュアルが張り出されていた。

飯能駅北口からメッツア&ムーミンバレーパーク直通バスで15分ほどでメッツアバス停に到着。

ムーミンバレーパークへ行く「エントランス」

バス停からメッツアビレッジを抜けてさらに歩くこと10分でムーミンバレーパークに到着。ムーミンの物語が描かれた本をイメージしたゲートをくぐり抜け、入園口のある、はじまりの入江へ向かう。

ムーミンバレーパークへ行く「入場口」

平日なので空いているだろうと思って入園口に向かったら長い行列。行列は2列あり左が当日窓口でのチケット購入の行列でかなり長い行列。右はオンラインチケットや株主優待チケットの列でほとんど並ばないで入園することができる。当日入場券の購入は平日でも行列に並ぶことになるので、もしムーミンバレーパークへ行く方は事前にオンラインチケットを購入するのがオススメ。

ムーミンバレーパークへ行く「オリジナル手帳」

インフォメーションで株主優待のムーミンバレーパークオリジナル手帳をもらった。

ムーミンバレーパークへ行く「優待チケット」

中には手帳と一緒にお土産や飲食に使える割引券の優待チケットが付いていた。

ムーミンバレーパークへ行く「エンマの劇場」

ムーミン谷エリアを歩いているとエンマの劇場にて「楽しいムーミン一家」春のはじまり〜のショーが始まったので鑑賞。11時、15時、16時30分の1日3回上演。セグウェイみたいなのに乗ったムーミン、ミィ、スナフキンがスイスイ動いてるのが斬新だ。

ムーミンバレーパークへ行く「エンマの劇場」

30分ほどでショーが終わった。広場で地面に座っての観覧なので日差しが強く暑かった。

ムーミンバレーパークへ行く「コケムス」

エンマの劇場の目の前にあるのがコケムス。フィンランド語で体験を意味するそうで作者であるトーベ・ヤンソンのことをくわしく知ることができる展示、ワークショップを行うPaja「ぱや」、カフェ、レストラン、ムーミンショップなどがある。コケムスの飲食店は昼時になると行列ができていた。

ムーミンバレーパークへ行く「コケムス内のショップ」

コケムス内のムーミンショップ。所狭しとムーミングッズが並んでいる。パンフレットによると世界最大級のムーミンショップらしい。

ムーミンバレーパークへ行く「ムーミン屋敷」

ムーミン屋敷。ムーミン一家が住む屋敷。ガイドツアーのチケットを購入しようと券売機を見たら10時30分の時点で午前中のチケットは全て売り切れで購入できる時間帯が14時から。大人気だね。

ムーミンバレーパークへ行く「海のオーケストラ号」

海のオーケストラ号。これもチケットを購入しようと券売機を見たら10時30分の時点で午前中のチケットは売り切れで購入できる時間帯が13時から。

チケットを購入して時間までパーク内を見て回ることにした。

ムーミンバレーパークへ行く「飛行おにのジップラインアドベンチャー」

飛行おにのジップラインアドベンチャー。おさびし山の頂上から宮沢湖の湖上を滑走するアトラクション。

ムーミンバレーパークへ行く「ヘムレンさんの遊園地」

ヘムレンさんの遊園地。これは対象年齢が6~12歳の遊具とのこと。子供達が元気に遊具で遊んでる。

ムーミンバレーパークへ行く「スナフキンのテント」

スナフキンのテント。たまにスナフキンがやってくるそう。

ムーミンバレーパークへ行く「灯台」

おさびし山エリアの灯台。

ムーミンバレーパークへ行く「コケムス展示」

アトラクションの時間までもう少しあるので、コケムス内の1F〜3Fまである展示を鑑賞。トーベヤンソンの生い立ちから小説や絵本に出てくる印象的な言葉やシーンの紹介などたいへん充実した内容になっていました。

有料のアトラクションもいいけど無料のコケムスの展示が常設展や企画展などフロアごとにテーマが違い見応え満点。じっくり見たら展示だけで1日過ごせそうだった。

ムーミンバレーパークへ行く「ムーミン屋敷」

やっと購入したアトラクション時間になりムーミン屋敷へ。入り口を見るとムーミン屋敷のチケット完売。平日の14時の時点でチケット売り切れるなんて土日は即完売なんだろうね。

ムーミン屋敷のガイドは一度に建物内に入りきらないので地下を見学するグループと上階を見学するグループの2グループに分けて屋敷に入る

ムーミンバレーパークへ行く「ムーミン屋敷内部」

屋敷内はムーミンの物語そのままお部屋の中の細部まで再現されていて素敵だった。ムーミンのご先祖様の肖像。たまに目がパチパチ動く。ところどころにムーミンが好きなキャラメルが置いてある。

ムーミンバレーパークへ行く「ムーミンパパとママの部屋」

ムーミンパパとムーミンママの寝室。ベッドにママのバッグが置いてあり中にはママの裁縫道具が入っていた。パパとママの写真が窓際にあったり、ママの好きな花柄の壁紙になっていたりと細かいところまでこだわってるね。

ムーミンバレーパークへ行く「川」

ムーミン谷エリアにある宮沢湖へ流れる小川。この辺りは2016年に見た時より多少埋め立てられているけどあまり変わってないね。

ムーミンバレーパークへ行く「はじまりの入り江」

ムーミンバレーパークへ行く前はアトラクションも少ないしすぐに見終わってしまうのではないかと思っていたらコケムスの展示が充実していたり宮沢湖をのんびり眺めながら散策したり、気がつけば6時間くらいたっていました。

その後もメッツアビレッジを見て回ったり、宮沢湖の湖畔をのんびり眺めたりと充実した1日を過ごすことができました。

メッツアビレッジでも様々な企画やショップができたり、ムーミンバレーパークもまだまだアトラクションを作る予定があるみたいなのでまた来よう。

イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku

pukumuku絵本はいろんなテーマで描いています

みなさんは子供のころ読んだ絵本を覚えているでしょうか?私は子供のころに読んだ絵本から沢山の事を学びました。子供のころは何故?何?など沢山の知識欲や好奇心がいっぱいです。なぜ空は青いの?星が動くの?なんで虫は幼虫、サナギ、成虫になるの?いろんな動物の鳴き声や生き物のウンチの形、世界中のあいさつや風習、なんで?これはなに?そんな様々な何故?何?に応えてくれたり、素敵なファンタジーや空想の世界につれていってくれたのも小さな頃に読んだ絵本でした。それは私が大人になった今でも絵本から得た沢山の知恵や知識は生き続けています。そしてこれから子供達の進む先に私の絵本で、新しい世代の子供達へ知恵や知識のバトンを繋ぎたい、そんな想いで描いています。

pukumukuの絵本が世界中の子供たちの心にとどまり続ける事を願っています。

pukumukuehon

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