かおごはん1品目
白菜鍋(鶏団子としめじ)
鶏団子をたくさん作った
鶏団子は鶏ひき肉が安い時に沢山作ってジップロックに入れて冷凍しておくと便利。ショウガとネギを入れて鶏団子を作ると鍋にすると温まるし、甘酢で合えたり、蕎麦やうどんに入れたりいろんな使い方ができます。
シメジがいい感じ
今回は鶏団子を使って白菜としめじの鍋、かおごはんを作ってみた。キャラ弁みたいに凄い料理はとても作れないけれども、そのときの思いつきで、ちょっとした食材をパーツにして不思議な顔のキャラクターにしてみました。鼻の鶏団子と両サイドにシメジを配置、おじさんにも見えるね、いろんなパーツを組合わせるので少し頭の体操になります。
キャラクターを作る時に似てるかもしれない
仕事でキャラクターを作る時にもその時々でどんなデザインにしたら面白いか?かわいくなるのか?何を作ろうかいつも思案します。かおごはんを作る時も、そこに食材あるパーツを生かして何を作ろうか?これは目に、これは鼻?あれこれ考えていると、ちょっとだけキャラクターデザインしている感覚に似ているのかもしれません。
毎日のごはん、食べる直前、ほんのちょっと顔にしてみるだけで食べる時に嬉しい気分になります。
かおごはん2品目
やきそば(目玉焼きと海苔をトッピング)
やきそばクマ
やきそばは簡単に作れるので忙しい時によく作るごはん、ただ作るだけじゃつまらないので、かおごはん。焼きそば熊。
お皿に盛る時にサッと顔にする
フライパンに油を入れて、キャベツやニンジン豚肉なんか炒めて、焼きそばを作ってお皿に盛ります。一緒に付いてる調味料だけでも美味しいんだけど、一緒にウスターソースをほんの少し入れると好きな味になります。顔が映えるように白いお皿に入れたら、さて今回は何の顔にしようかと考えます。
思いつきで作る
そのときの思いつきでキャベツを選り分けて頭に、豚肉をあごに、目玉焼きを作って鼻にして口をニンジンで作ります。簡単に作るがモットーのかおごはんなので、海苔もハサミで切って目に配置したけど、面倒だったら手でちぎってもいいね。耳が無いんだけど、なんだか大きな鼻とつぶらな瞳が熊みたい、ハの字のまゆがちょっと頼りない表情だけど、赤いニンジンの口元ニコニコしてて笑ってるみたいでカワイイ。やさしい顔のやきそばクマのキャラクターです。
忙しくてもちょっとだけ、食べる前のほんの数分、かおごはんにすると少し食事が楽しい気分になりますよ。
イラストレーター
キャラクターデザイナー
プクムク/pukumuku
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